高円宮家三女・絢子さん懐妊 「皇統の継続」の希望となるか

NEWSポストセブン / 2019年8月1日 7時0分

守谷慧さんと絢子さん(昨年10月、東京・渋谷の明治神宮で  撮影/JMPA)

 高円宮家の三女である守谷絢子さん(28才)が懐妊、近冬にも出産するという。昨年10月末に、「日本郵船」社員の守谷慧(けい)さん(33才)と結婚した絢子さんにとって、待望の第1子となる。

 生まれ来るお子さんは、皇室にとって、まさに新たな希望だ。現在の皇族の最も近い共通祖先は大正天皇だ。絢子さんの父である故・高円宮さまは、大正天皇の孫にあたる。絢子さんのお子さんは、大正天皇の血を引く者として、悠仁さま以来実に13年ぶりに誕生することになる。

 皇位の継承が「男系男子」にのみ認められている現行のルールでは、皇位継承権を持つのは継承順位順に秋篠宮さま、悠仁さま、常陸宮さまの3人だけだ。天皇陛下の子供世代では、悠仁さまおひとりとなる。悠仁さまに将来、男子が生まれなければ、皇室にとって最大の使命である「皇統の継続」が危ぶまれるのだ。

 昨今、その帰結として、女性天皇・女系天皇の容認を巡る議論が増えている。読売新聞は7月27日、「皇位継承順位 維持へ」と題した記事を掲載。皇位の安定継承の議論について「愛子さまと悠仁さまのどちらに天皇に即位していただきたいかという論争になりかねず、国論を二分する可能性もある」と報じた。当然、一部には伝統的な男系男子を守るべきだという主張もある。

「男系にこだわる保守派の中では、旧皇族の男系男子を皇室に復帰させ、皇位継承権を持たせようとする議論もされています。悠仁さまひとりに重責を背負わせることを避ける解決策の1つでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 そうした議論に、絢子さんの懐妊は一石を投じることになりそうだ。

「もし生まれるのが男子であれば、大正天皇の血を引く、悠仁さまの同世代の男子が2人になるということになります。男系男子ではありませんが、絢子さんのお子さんは、旧皇族の末裔よりも陛下に近い存在です。皇室に連なる子として生まれ来るお子さんは、『皇統の継続』の新たな希望になるかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 どんな時代も、子供は希望であり光である。その光が令和皇室を一層明るく照らすことだろう。

※女性セブン2019年8月15日号

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