眞鍋かをり FX規制強化の一方で日本株が規制緩和の理由聞く

NEWSポストセブン / 2012年10月10日 7時0分

 今年中にも日本株信用取引の大幅規制緩和が行なわれるといわれている。一方FX(外国為替証拠金取引)ではレバレッジに制限がかかるなど規制強化の流れが続いている。この正反対ともいえる動きについて眞鍋かをりがオンライン証券大手の一角を占める岡三オンライン証券の取締役社長、池田嘉宏氏に聞いた。

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眞鍋:FXは、どんどん規制が厳しくなっていますよね。レバレッジが50倍までとなり、25倍までとなり。それなのに日本株は年内にも信用取引の大幅規制緩和がされそうです。どうしてでしょう?

池田社長(以下、池田):FXは日本に入ってきて個人投資家も参加できるようになって、あっという間に広がりましたから、規制する間がなかったのでしょうね。規制のないままFXが普及するとどうなるか、誰もわからなかった。様々な問題が出てきてようやく規制すべきポイントがわかってきた、というところなのでしょう。

眞鍋:そうか、日本株は歴史がありますもんね。ところで、岡三オンライン証券さんが大手オンライン証券会社7社の中でも、多くの投資家さんに選ばれている理由ってどこにあるのでしょう?

池田:まずコストパフォーマンスの面と、収益性の高さ、各種ツールの使いやすさ、などが挙げられると思います。

眞鍋:収益性の高さとは?

池田:信用評価損益率で他社よりも10ポイントも良いというデータが出ているんです。それはもちろん投資家の皆様がお上手ということも含めて、総合的なものです。

眞鍋:コストがお手頃だから取引もしやすいでしょうし、ツールも使いやすいからサクサクとトレードできるでしょうし……。全体的にレベルが高いってことですね!

池田:ありがとうございます(笑)。主流となったスマホでもほとんどの商品が取引可能ですし、難しいと思われがちな企業選びが簡単にできる分析ツールも人気ですね。自分が気になった企業を選ぶと、何をしている企業か、同業他社と比べて業績がどうか、多くのアナリストがその企業についてどう評価しているのか、などの情報が凝縮されています。これまで対面でご相談していただいていた内容が画面を通してチェックしていただけます。

眞鍋:すごいですね、これ。「買いかどうか」がすぐにわかる。ものすごいお助けツール。

池田:そうなんですよ。そのような利便性と、当グループは来年90周年を迎えるということで安心感を投資家の皆さんが感じてくださり、お選びいただいているのかな、と思っています。

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