iPhone5でスマホデビュー「今はいいタイミング」と専門家

NEWSポストセブン / 2012年10月6日 16時0分

 爆発的に売れている米アップル社のiPhone5。さて問題は、いまiPhone5に乗り換えるべきかどうか、そしてソフトバンクとau、どちらのキャリア(通信サービス会社)を選ぶかだ。料金体系から見ていこう。

●新規料金に差はなし
 まず、新規契約の値段は両社同じ。「基本使用料」980円、「インターネット使用料」315円、「パケット定額料」5460円で、毎月の支払いは計6755円だ。

●ガラケーからの乗り換えの値段も互角
 最も該当者が多いと思われるのがこれ。従来の携帯電話、いわゆるガラパゴスケータイ(ガラケー)から、電話番号をそのままに携帯会社を変える番号ポータビリティ(MNP)の場合だ。

 しかし、こちらも新規の場合同様、両社の料金体系はほぼ同じとなっている。両社とも、乗り換えに伴う月額基本使用料の割引キャンペーンを行なっており、月額は5775円だ。

●iPhone同士の機種変ではソフトバンク
 いま4S以前のiPhoneを持っているユーザーが、iPhone5に機種変更するケース。各種割引を利用しないという条件下では、ソフトバンク内での変更は、1年間は月額6265円、以降6755円。一方au内での変更も6755円。他社に乗り換える場合は両社とも月額5775円となる。

 ただ、ソフトバンクにはiPhoneの下取りサービスが存在し、これを利用すれば月額料金が1000円割り引かれる。すでにiPhoneを持っている人は一考の余地ありだろう。

●電波優先ならau
 携帯、スマホに精通するITライター・法林岳之氏の話。

「データ通信の速度や、安定感に目を向けると、既存の周波数を削って苦心しているソフトバンクは都心部でも安定感を欠く。通信機能を使いたいときに使いやすいという点ではauに軍配が上がります」

 専門誌やユーザーによる通信速度テストでも、都心部ではauの方が速いという結果が出ている。KDDIは「都内だけで見れば(基地局数は)ウチの方が多い」と発表するなど、通信速度が遅くなりやすい人混みの中でも自信を見せる。

●電話だけでいい人はまだガラケーでもOK
 ただ、大半の読者は携帯は電話さえできればいい、と考えているのではないか。10年以上ドコモユーザーである50代男性もこう語る。

「結局電話しか使わないのに、これまでたまったポイントを捨ててまでキャリア変更すべきなのだろうか」

 これに対し、前出の法林氏も、ITジャーナリストの石川温氏もこう口を揃える。

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