広島小5女児虐待死の28才鬼母容疑者 米を洗剤で洗っていた

NEWSポストセブン / 2012年10月19日 7時0分

 10月1日、広島県府中町の自宅で無職の堀内亜里(あさと)容疑者(28才、傷害致死容疑)が小学5年生の長女・唯真(ゆま)ちゃん(11才)を死亡させる虐待事件が発生した。練習用のゴルフクラブで、幼い娘を30分以上にわたって殴打する残忍さだった。

 傷害致死で逮捕されてから2週間以上経つが、亜里容疑者は警察の取り調べに淡々と応じているという。

「亜里容疑者は先端にゴムの丸い玉のついたゴルフクラブを何度も振り下ろして、娘の頭や腹を殴り続けたようです。死因は出血性のショック死で唯真さんの後頭部は頭蓋骨が陥没、くも膜下出血を起こしていました。衣服を脱がせると全身に複数のあざがあったので、虐待は日常的に行われていたようです。亜里容疑者は取り調べに対し『娘がうそをつくのでしつけのためにやった』と淡々と話しており、反省の言葉は聞かれません」(捜査関係者)

 高校を3か月で退学した亜里容疑者。その後、実家を出て、東広島市内のアパートでひとり暮らしを始めることになる。15才の少女がなぜ、アパートを借りられたのか。この頃、亜里容疑者と仲の良かった高校の元同級生の証言。

「私も当時は遊んでいて、よく亜里のアパートに泊まりました。彼女が『家賃はオトンが払ってる』と言っていたので、父親が面倒をみていると思ったんです。でも実はそのオトンは、父親ではない50才くらいの中年男性。“パトロン”だったんです。亜里は彼の名義でアパートを借り、家賃は全額彼が負担、それ以外にも会うたびに5万円程度のお小遣いをもらっていました」

 高校を中退した未成年の娘が突然ひとり暮らしを始めたら、家族は普通心配するだろう。まして収入もない身。しかし、亜里容疑者の家族は、娘の非行を放置した。大人の目が届かない、亜里容疑者が生活するワンルームの部屋は、男たちのたまり場となった。

「毎日違う男が部屋に出入りして亜里と寝ていました。私がいるときにセックスを始めることもあり、『やめてよ』と注意しても、彼女は『え、なんで』と何が悪いかわからない感じだった。仕方がないから、彼女が始めると、私がアパートを出て外で待ってることもありました」(前出・元同級生)

 当時の亜里容疑者は、自分を求める男なしでは生きられない様子だったという。

「彼女は寂しがりやで、男が一緒にいないとダメなタイプ。単にお金目当てというわけでなく、寂しくなるとテレクラに電話してました。私が『そんなに毎日違う人とセックスしてたら子供ができるかもよ』と聞くと、『子育ては無理やわ』と笑って言っていましたね」(前出・元同級生)

 家族とも離れ、世間の常識とはまるでかけ離れた価値観を身につけていった亜里容疑者。このころ、アパートで同居生活を送ったことがあるという、高校の元同級生はこんなエピソードを明かす。

「部屋の片付け、掃除、洗濯、料理も何もできず、全部私がやっていました。『お米を洗って』と頼むと、しばらくして『泡が出るけどどうしたらいい』と真顔で聞いてくる。手元を見ると洗剤でお米を泡立てていてビックリしたことがあります。本当に一人で何もできない子なんです」

※女性セブン2012年11月1日号



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