湯上がりの水シャワーなど薄毛防止の3原則を南雲医師解説

NEWSポストセブン / 2012年10月28日 16時1分

 50才を超えても30代に見える大人気ドクター・南雲吉則(なぐも・よしのり)先生(57才)が、読者から寄せられた体に関する相談に答える。今回は薄毛の解決方法についての解説だ。

【質問】
 夫は38才。髪の毛が薄くなってきたことを、とても気にしているようなんです。何か対処法はありますか?(もみじ・35才・主婦)

【南雲先生の回答】
 ハゲの予防のためにはストレス自体を減らすことが大切だけど、もうひとつ。依存しがちな、たばことお酒の量を減らすことも大切。ニコチンやアルコールは精神的ストレスを解消するためといいながら、実は肉体的にかなりのストレスを与えているんだ。

 2つめは、コレステロールの摂りすぎに気をつけること。副腎のアンドロゲンって、実は血液中のコレステロールを元にできている。だから、コレステロールを多く含む肉や乳製品をたくさん食べる人や太った人のほうが、分泌量が多いんだ。もしご主人が、肉や乳製品をたくさん食べる太った人だったら、食生活を見直したほうがいいね。野菜をたくさん摂って、ダイエットさせるといいよ。

 3つめは、髪の洗いすぎを控えること。ハゲは、現代人の髪の洗いすぎが原因のひとつともいわれているんだ。よく毛穴に脂が詰まっているからハゲるといういい方をするけど、実はこの脂は“脂栓”といって、大切な毛根を守り、ケジラミや細菌が侵入しないためのバリアなんだ。だから、毎日神経質にごしごしシャンプーしすぎると、毛根が傷ついて、逆にハゲやすくなってしまうこともある。洗いすぎないことが、とても大切なんだよ。

 それから、湯上がりのシャワーも効果的。動物って、冬になると冬毛に生え変わるよね。つまり寒さから身を守るために毛が濃くなるんだ。ぼくは、湯上がりに水シャワーをするようになってから、髪の毛が太くなって、以前より毛量も増えたんだよ。実は、ぼくの父も祖父も若ハゲだったから、自分もいつハゲてしまうのかと、戦々恐々としていたんだけど、今言ったいくつかの方法で、フサフサの髪を保っているんだ。

 最近は薄毛に悩む女性も多いよね。男性と同じように働く女性が増えた今、生活パターンやストレス量、食生活が男性化している女性も多い。女性の薄毛も原因と対策は同じだよ。

 髪が薄いと悩むこともストレスの一種。悩む前に洗いすぎに気をつけて、水シャワーを試してみて!

※女性セブン2012年11月8日号



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