高岡早紀の失踪事実婚夫告白「完済したら向き合ってほしい」

NEWSポストセブン / 2012年11月1日 7時0分

 待ち合わせ場所に現れた男の左手薬指には“結婚指輪”がはめられたままだった。かつて“山口智充似”と報じられた彼の姿は、この1年の苦しみを表すかのように、別人のように“激ヤセ”していた──。

 この男性は、高岡早紀(39才)の“事実婚夫”であり、借金問題から昨年末に失踪したままとなっていたA氏(45才)だ。A氏は、失踪劇の真相、そして家族への想いを語り始めた。

「まだぼくが家に行っても受け入れてはくれないでしょう。でも、債権者とも和解が成立して、借金返済のめども立ち、ようやく再スタートを切ることができました。“もうぼくは大丈夫だ”と早紀に伝えたいんです」

 高岡とA氏と子供たちの幸せな家庭生活が破綻し始めたのは、昨年秋のこと。高岡を広告塔にしたプラチナ水ビジネスに失敗したA氏は、総額1億円もの負債を抱え、高岡たち家族を置いて家を飛び出した。

 A氏はこの1年間、債権者の目から逃れるために、最初の1か月はホテルを転々とし、以後は事務所に寝泊まりする生活を送っていたという。食事は、いつも500円のコンビニ弁当だったそうだ。ただ、失踪から1か月ほどが経ったころ、どうしても娘の顔が見たくなったA氏は、長女が通う保育園前で高岡と娘を待ち伏せたことがあった。

「早紀が園から出てきた際に、声をかけたんです。もちろん彼女は“今さら何?”という感じで、黙ってぼくを見ているだけでした。そして“家族に迷惑をかけるような借金はおかしい”とだけ言いました。ぼくはただひたすら“申し訳なかった”と頭を下げ続けるしかありませんでした。

 そして身勝手だとは思ったんですが“必ず迎えに行くから、待っていてほしい”とだけ伝えました。それで早紀の胸に抱かれていた娘に、ぼくが人差し指を差し出すとギュッと握ってくれたんです。そのとき、“ぼくはこの子を一生かけても守らなければならない”と心に誓いました」

 その日以来、A氏は高岡とも娘とも会っていないという。彼女に電話やメールも一切せず、高岡の出演する映画やドラマにも決して目を向けることはなかった。

「早紀の顔を見ると気がゆるみ、自分のなすべきことを忘れてしまいそうになるんです。今は債権者にお金を返すことだけを考えないと…」

 A氏は今、ネット向けの広告代理店を経営しながら残った借金の返済を続けているという。そんな彼を奮い立たせているのは、やはり娘の存在だった。

「娘は自宅出産したんですが、そこに立ち会ったときのことが、今も鮮明に思い出されるんです。生まれる瞬間、助産師さんに“お父さん、へその緒を切ってください!”って言われて、子供たちにも“パパなんだから早く切りなよ!”と急かされ…。ハサミを受け取り、へその緒を切りました。あのときの感覚が忘れられない。この1年は何千万円というお金を作ることに、とても苦労しましたが、あの出産のときの感覚が、必死に借金を返す原動力になっているんです。もう一度、ぼくは家族と一緒に暮らしたいので」

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