パチンコライター・ナミ 自粛明けホールに通って感じた変化

NEWSポストセブン / 2020年6月17日 7時5分

 また、ホールではお馴染みの貸し出しアメニティですが、感染予防のため現在そのサービスを中止しているホールもありました。ホールの冷房が強くブランケットを借りることもたくさんあるし、携帯の充電ケーブルを忘れたときの貸し出しはまさに渡りに船だったのに。貸し出しサービスに甘えて軽装でホールに行くことが多かったのですが、しばらくは必要な物は持参して忘れ物を絶対にしないよう気を付けたいです。

 個人的に残念だったのは、コロナの自粛明けに台と台の間に稼働停止している台を置いて間引きし、お客さん同士の距離を離しているホールが多い中、その稼働停止している機種がピンポイントに自分の好きな機種だったこと。これは悲しかったですね。

 自粛明けは、「今のホール状況で勝つのは難しそうなので行くのを控えている」というパチンコファンの意見を多数聞いていましたが、実際ホールに足を運んでみた私の印象では、パチンコは看板機種や最新台の状況が良いケースが非常に多く、立ち回りによってプラス収支にすることは十分可能だと思いました。

 パチスロは設置期限の延長が決まった『魔法少女まどか マギカ2』や『押忍!番長3』などに設定を使っているホールを見かけ、末永く台を扱っていこうとしている気概を感じました。

 稼働が多く感じたのは、大当たりのボーナスでメダルを増やしていくAタイプの機種や、目押しでメダルの上積みを狙える「ディスクアップ」です。ディスクアップとは、同色BIGボーナス中にビタ押しに成功するとART 「DJ ZONE」のゲーム数を上乗せすることができ、目押しの技術介入による完全攻略を行う事で設定1でも103%の機械割りで楽しむことができます。長期間の外出自粛生活で久しぶりに何か打ちたい、でもあまり負けたくはない……といった方にディスクアップは特におススメです。

 私はパチンコを打ちながら後ろの島を見たりする癖があるのですが(一発告知音が聞こえたら振り返るタイプ)、遊技中の方は一点集中して液晶を見ていて一言も喋らない。その光景を見て、改めてパチンコ店でのクラスター発生の確率は少ないのかなと思いました。ホール側の徹底したコロナ対策の数々も、パチンコホールから感染者を絶対に出さないぞ! という意気込みが伝わってきました。

 母と並び打ちしていると、台と台の間を仕切るアクリル板をずらして機種の説明をしたくなるのですが、今しばらくは我慢して黙々と打ちたいと思います。

●なみ/1987年生まれ、東京都出身。短大卒業後、OLとなるが会社を辞め、コーヒーレディへ転職。2014年にパチンコ・パチスロ専門誌の「ライターオーディション」に合格し、デビュー。2018年、DMMぱちタウン専属ライターへ。週刊ポストデジタル写真集『パチンコライターナミ MEDAL NUDE』、DVD『ナミとのデート』が発売中。

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