綾瀬はるかと恋人ノ・ミヌの試練 「国と国の問題が怖い」

NEWSポストセブン / 2020年7月11日 7時5分

“右翼志向のドキュメンタリー”とは、『TBSテレビ放送50周年~戦後60年特別企画~「ヒロシマ」』(2005年)、『NEWS23 綾瀬はるか「戦争」を聞く』(2010年)を指すものとみられる。

 綾瀬は広島出身。世界で初めて原爆の被害を受けた街で生まれ育った綾瀬にとって、戦争に関する仕事は特別に思い入れのあるものだった。実際に、祖母から祖母の姉が原爆で命を落とした話を初めて聞いたときには、涙が止まらなかったと過去に語っている。

 前出のミヌの知人は、「予想していたことが起こってしまいました」と肩を落とす。

「日本国内でも報道後、韓国人との交際を批判するような声が上がっていましたよね。ふたりが極秘のうちに交際を重ねてきたのは、そうした反応が起こることが容易に想像できたからです。日韓をまたいで交際を続けるのは、とても難しいこと。個人的な愛だけでは乗り越えられない、高くそびえる壁に立ち向かうような、大変な覚悟を必要とすることなんです」

 そうしてもがく姿は、人気ドラマ『愛の不時着』とぴたりと重なる。敵対する国に生まれた育ちも性格も違うふたりが、運命的に出会い、恋に落ちる。障壁にぶつかるたびに男性の側もハラハラと涙を流し、それでも手を携えて、国籍の壁を越えようとするふたり。

 日本と韓国にそれぞれ生まれた綾瀬とミヌにも、幾度となく試練が押し寄せた。

「1年ほど前、ミヌは、綾瀬さんとの関係が悪くなったとき、『“国と国の問題が怖い”と言われた』と、悩みを打ち明けていた。その頃は、ミヌの方が思いが強かった時期なので、ミヌも心細かったに違いありません。もしも綾瀬さんが日本人と恋をして幸せになりたいのならそうしてほしいし、自分がその思いの足かせにはなりたくないと涙をこぼしていました」(前出・ミヌの知人)

 こうした葛藤は、当時、ファンに対しても赤裸々に明かされていた。

「ミヌはファンサイトに綾瀬さんとの関係に悩み、苦悩していると思われる発言を何度か書き込んでいました。実は綾瀬さんとミヌは、一時期、距離を置いていたことがあったんです。そのことを後悔しているようなメッセージもありました。それはファンへの相談のように見えたり、綾瀬さんへのラブレターのようにも見えたり。そうした時期を乗り越えたふたりは、いま、何があっても揺るがない固い絆で結ばれているのではないでしょうか」(前出・ミヌの知人)

『愛の不時着』でも、国籍の違いという難関を乗り越えたふたりは、なかなか会うことができなくても、思いを募らせ愛を育んでいく。綾瀬とミヌも、一度は直面した問題を乗り越え、愛を育むのに必要なのは会う頻度ではないことに気づいているのだろう。

『女性セブン』2020年7月16日号では、ミヌが昨年と今年の綾瀬の誕生日に、インスタグラムで、ウエディングソングの定番である中島みゆきの『糸』にまつわる投稿をしてきたことを報じた。

「報道直後、何枚かの投稿が削除されました。東京で撮られた写真が消されていたようです。ふたりの交際を決定づけるような投稿なのでしょう。でも、『糸』は消していないのです。消した投稿にはどんな証拠があったのか、交際のきっかけになるような投稿や、綾瀬さんへの思いを感じさせる写真を消したんじゃないかと、ファンの間では話題になっています」(前出・長年のファン)

『愛の不時着』では、除隊した恋人とヒロインはその後、それぞれの故郷ではない思いがけない国で再会する。

 海外往来の規制が緩和されたとき、綾瀬とミヌの物語はどう動き始めるのだろうか。

※女性セブン2020年7月23日号

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