東大生を育んだ7つの生活習慣 「ゲームはやらせる」

NEWSポストセブン / 2020年7月22日 7時5分

世界の国々や地理に興味を持ち始めたら、地図や地球儀を見せながら子供とともに調べてみよう(写真提供/東大卒ママの会)

 東大生は小さなころから特別な教育を受けていたと思われがちだが、意外とそうでもない。むしろ、日頃のちょっとしたところに、子供の学力を高める秘密が隠されているという分析もあるようだ。

 東大卒業生らの意見をもとに作られた『東大卒ママたちに教わる、「東大脳」を育てる3歳までの習慣』(小学館)では、「東大卒ママの会」のアンケートデータを基にした、“育脳”の実践法を多数掲載している。その方法は決して特別なことではないという。

◆東大脳を育つかに関わる7項目

 下に並べる7つの習慣があるかないかは、東大脳を育てられるかどうかに深くかかわっている。

【1】ティッシュペーパーを何枚も出すので遊ばせない YES・NO
【2】「ワンワン」「ブーブ」などの赤ちゃん言葉で伝える YES・NO
【3】休日の予定は子供の意見を聞かずに親が決める YES・NO
【4】子供との会話のなかで「~が」や「~を」などの助詞を入れない YES・NO
【5】忙しいときは、テレビの時間が少々延びても許している YES・NO
【6】ゲームは勉強の妨げになるのでやらせない YES・NO
【7】お稽古事など子供が嫌がることはやめさせていいと思う YES・NO

 上記7つの設問でYESの回答が多かった人は、何気ない生活習慣のなかで子供の育脳をちょっと妨げてしまっている可能性がある。実際、東大生の子供を持つ親たちは以下のようにしていたという。 

【1】ティッシュペーパーを指で引っ張り出すなどの指先を使った動作は、脳を刺激して子供の集中力を高める。

【2】「ワンワン」は「犬」、「ブーブ」ではなく「車」と言い換えることで正しい日本語がインプットされる。また、「大きい車だね」など形容詞をつけることで発語や語彙力がアップする。

【3】3才頃から1日の予定を親子で一緒に考えると目標を設定。そこに到達するためにいつ何をすればよいのか計画性を育む力が養える。

【4】「雨、降ってきたよ」や「ご飯、食べようね」と「が」や「を」の助詞を抜かずに、意識して話すと子供は文章表現もうまくなる。

【5】親の都合でルールをコロコロと変えてしまうと子供の判断基準も曖昧に。親はブレずに一貫した態度を心がける。

【6】ゲームも勉強の合間の息抜きとして必要。ゲームによって攻略的思考が身についたという東大生の意見も。

【7】子供が嫌がることを無理強いするのではなく、親も一緒にやってみようと寄り添うことで子供の主体性や自尊心を高められる。

 これらの習慣をマネしてみれば、子供の育脳につながるかもしれない。

※女性セブン2020年7月30日・8月6日号

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