NiziUの生みの親J.Y.Park、世界最高の上司の輝かしい経歴
NEWSポストセブン / 2020年8月2日 7時5分
《皆さんが脱落したとしても、皆さんが“特別でない”ということではありません。このオーディションは、ある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけ。皆さんが特別かどうかとはまったく関係ありません。一人ひとりが特別じゃなかったら、この世に生まれてこなかったはずです》
世界デビューを夢見て集まった少女たちに、真剣な眼差しで、温かい言葉を投げかける――。そんなひとりの男性の姿に注目が集まっている。
ソニーミュージックと韓国の大手芸能事務所「JYPエンターテインメント」が共同で行ったオーディション番組『Nizi Project』(以下、虹プロ。動画配信サービス「Hulu」にて配信)。2019年7月から始まったオーディションの様子に密着し、日本の8都市と米ハワイ、ロサンゼルスでの地域予選、東京合宿、韓国合宿の様子が映し出された。6月26日に発表された9人の最終メンバーが『NiziU』としてデビューすることになった。
「NiziUは6月30日にデジタル配信限定のアルバムを出しプレデビュー。発売直後から音楽チャートで軒並み1位を獲得しました。MVは6300万回再生を記録するなど、“いま最も注目されるガールズグループ”といわれています」(音楽関係者)
そんな彼女たちに負けない話題となっているのが、NiziUの立役者で「虹プロの陰の主役」と呼ばれる韓国人プロデューサー・J.Y.Park氏(パク・ジニョン、以下、パク氏。48才)だ。
「虹プロのオーディションには1万人を超える少女たちが参加。厳しい選考を勝ち抜くため、10代の子供たちが親元を離れて韓国に旅立ち、練習生としてトレーニングに臨む姿が反響を呼びました。
審査のたびに、彼女たち一人ひとりを愛情あふれる“ダメ出し”で励ましていたのが、パクさんです。回を追うごとに、厳しくも温かい彼の言葉が“心に響いた”という視聴者が続出。SNSでは“私も褒められたい”“叱られたい”という声があがりました。いまでは『世界最高の上司』と称されるほどです」(テレビ関係者)
パク氏は、プロデューサーであると同時に歌手としても華々しい経歴を持つ。
1994年に韓国でR&B歌手としてソロデビューするや、セクシーなダンスで一躍スターダムに。1997年にJYPを立ち上げ、プロデュース業を本格化させた。2000年代に入ると、『ピ(Rain)』や『Wonder Girls』、『2PM』や『TWICE』など世界的なアーティストを育て、いまではK-POP界を牽引する存在となっている。
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