読売テレビ森若佐紀子アナが聞いたCM中の“宮根さんの弱音”

NEWSポストセブン / 2020年9月22日 16時5分

関西テレビの藤本景子と読売テレビの森若佐紀子の対談が実現

 東京のキー局には、タレントを上回るような人気を誇る女子アナがいるが、その一方で大阪の準キー局にも、大きな存在感を放つ女子アナがいる。同期としてライバル局に入社した藤本景子(関西テレビ)と森若佐紀子(読売テレビ)が、大物司会者との思い出、キー局との違いについて語り合った。

藤本:アナウンサー試験の時の佐紀ちゃんは笑けるくらい真っ赤なスーツ着てたよね。私、「赤い彗星が現われたか」と思ったもん。

森若:景子は最初からコミュ力が高かった! 自己PRの時に「私を採用しないと損をする」みたいなこと言ったでしょ?

藤本:うん、カンテレのPRタイムにやった(笑い)。

森若:東京の同期は千野志麻ちゃんなんかがいて、まさに“女子アナ”のブームだったよね。

藤本:でも東京のアナウンサーは雰囲気が全然違う!

森若:関西は庶民的だよね。

藤本:あまり綺麗な人を採っちゃうと、すぐ辞めて東京に行っちゃうし(笑い)。

森若:特にチヤホヤもされなかったよね。

藤本:新人時代の仕事は夜の2分間のニュースという地味な仕事だったし。

森若:ニュースは基本!

藤本:でもお昼の情報番組『2時ドキッ!』が始まってからは、めちゃくちゃ働きましたね~。ハイヒールモモコさんや『よ~いドン!』で円広志さんなどベテランに囲まれて。失敗しても必ず誰かが助けてくれた。

森若:関西の生放送は団結力があるよね。私はやっぱりまだローカル放送だった『情報ライブミヤネ屋』の初代アシスタントに2007年に就任したのが転機かな。

宮根さんが漏らした「しんどいな……」

藤本:ABC(朝日放送)を辞めた宮根さんが読売テレビで番組やるって関西でも話題だったからね。

森若:うん。その時は誰も全国放送されるなんて思ってなかったし、暗中模索でした。特に全国放送に移行して2時間から約3時間枠に拡大された時はCM中にスタジオの階段で宮根さんと座り込み、「しんどいな……」ってぐったりでした。

藤本:宮根さん、尖った発言するから大変でしょ。

森若:とにかくバランスを取ろうって意識してた。特に丸岡いずみさんとのやり取りでは「嫌がってないだろうか」と必死(笑い)!いつ日テレの方々に怒られるかとドキドキしてたよ。

【プロフィール】
藤本景子(ふじもと・けいこ)/1977年生まれ、山口県出身。2000年に関西テレビに入社。『たかじん胸いっぱい』や『お笑いワイドショー マルコポロリ!』のレギュラー出演などバラエティを中心に活躍。

森若佐紀子(もりわか・さきこ)/1977年生まれ、大分県出身。2000年に読売テレビに入社。情報番組『あさイチ!』や『ズームイン!!SUPER』関西ローカルパートのキャスターを経て、『情報ライブ ミヤネ屋』の初代アシスタントを務めた。

取材・文■河合桃子

※週刊ポスト2020年10月2日号

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