ヒャダイン「頭脳派かわおじ」としてブレイク その魅力は

NEWSポストセブン / 2020年10月16日 16時5分

どこかかわいいヒャダインを目撃

 9月下旬、東京都内のラジオ局から出てきたのは、音楽プロデューサーのヒャダインこと前山田健一(40才)。派手なギンガムチェックのシャツで、スタッフに両手で手を振る可愛らしい一面を見せた。最近ブームの「かわおじ」イメージそのもののファッションとルックス、癒し系のほのぼのとしたキャラクターも人気の一因だ。

 今年の夏ごろから、若い女性たちを中心に急速に広まっている流行語「かわおじ」。ワードの由来は、8月から全5話で放送された連続ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビ系)。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演中の俳優・眞島秀和(43才)が主演した。

 そして、かわおじの代表的存在となったのは、香川照之(54才)と大森南朋(48才)だ。

 7月スタートのドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)で、これまでコワモテ役が多かった大森が、意外性のある癒し系の家政夫を演じて、9月1日の最終回は視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大ヒットした。

 香川はご存じ『半沢直樹』で大和田暁を熱演。すると、怒鳴る姿までもが「大和田かわいい」「大和田放っておけない」と、すっかり国民的に愛されるキャラクターに大化けした。

 彼らのおかげで、これまでは、家庭や世間で疎まれがちだった中年オヤジが、ゆるキャラのように萌えられる存在に変化してきたのだ。

 ヒャダインも、そんな“かわおじ”の1人として、プチブレークし始めている。1月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、年下のイケメン俳優・千葉雄大(31才)の親友として出演。2人でじゃれ合う姿が、千葉ファンにまで好評を博した。

 また、9月25日放送の「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」では、京都大学出身の頭脳を生かして、全問正解で賞金300万円を獲得。SNS上では、その快挙以上に、個性的なネクタイとかわいい丸メガネ姿に「相変わらずおしゃれ」「見た目もトークも癒し」と話題になった。

 4年前の大ヒットドラマ『おっさんずラブ』から始まった中年オヤジブームは、いよいよ市民権を得たのか。香川やヒャダインの言動やファッションには、世のお父さんたちが愛されるためのヒントが詰まっているようだ。

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