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髪の毛の健康を保つために 意外と知らない「正しいシャンプー法」

NEWSポストセブン / 2021年3月23日 19時5分

正しいシャンプー方法を知ろう

 年を重ねるにつれ、感じる心と体の変化。“更年期をどう乗り越えるか”“たるんだ体を引き締める”“白髪でも美しいグレイヘア”など、その変化に対してさまざまな情報がある中で、薄毛に悩む女性も多い。「年をとったら髪の毛が少なくなるのは当然」と自分に言い聞かせながらも、「女性なのに薄くなるなんて……」と鏡を見るたびにため息をつく前に、頭髪の健康を保つことも重要だ。

「いま生えている髪よりも、これから生えてくる髪を健やかに育てるためのトレーニングが大切です」--“髪トレ”提唱者のヘアケアスペシャリスト・余慶尚美さんが実践するのはどれも自宅ですぐにできて、コストパフォーマンスのいいものばかり。

「薄毛対策のため、ぜひ毎日の新習慣として、まずは60日間続けてみてください!」(余慶さん・以下同)

 いますぐにでも始められる“髪トレ”を紹介する。

間違ったやり方では逆効果!正しいシャンプー法

「シャンプーの目的は、頭皮の汚れを落とし髪と地肌を守ることですが、間違ったやり方ではかえって頭皮を傷つけ逆効果になることも。絶対に守ってほしいのは“朝シャン”ではなく、夜シャン。その日の汚れはその日のうちに落とすのが鉄則で、状態や季節に応じて使用するシャンプーを見直していくことも重要です」

●シャンプー前の予洗いが大事
 最低でも45秒、できれば2分、シャンプー前に予洗いを。髪の上からシャワーするだけでなく、髪を手でめくって分け目を変えながら、頭皮を洗うように行う。

●指の腹で頭皮を動かすように

 シャンプー適量をお湯でゆるませ、髪の根元に塗布し空気を含ませるように泡立て、指の腹で頭皮を動かすようなイメージで、頭皮の毛穴に入り込んだ汚れをもみ出す。

●手のひら全体で髪の毛を もむように

 シャンプーの泡で髪を包み、手のひら全体で髪の毛をもむように洗う。頭皮と髪にシャンプー剤が残らないように、丁寧にすすぐ。

●やってはいけない洗い方

 爪を立てたり、力をいれてゴシゴシ洗うと頭皮を傷めます。

タオルドライで浸透率を高める正しいトリートメント法

「トリートメントは髪の内部に栄養を与え、密度をアップさせます。全体に行きわたるようになじませることが大切ですが、より成分を浸透させるため、シャンプー後に一度タオルドライするのがポイント。トリートメントの浸透率がぐんと高まります」

●トリートメント前には水分をキュッとしぼって
 シャンプー後、乾いたタオルで頭を軽く巻き、上から両手で軽く押さえて水分を吸い取る。濡れたままの髪は水分で飽和状態なので、トリートメント剤が浸透しにくい。

●髪全体に行きわたるように

 毛束をいくつかに分け、人差し指と中指で髪の束を挟むようにして、トリートメント剤を根元から毛先につけていく。

●くしで髪の毛全体をとかす

 目の粗いくしで髪全体をとかし、トリートメント剤を均一にする。この時点で、マッサージやつぼ押しをするなどもおすすめ。その後すすぎ残しがないように、丁寧に洗い流す。

【プロフィール】
余慶尚美さん/ヘアケアスペシャリスト自身の重い体調不良をきっかけに、心と体の両面をケアする「美巡(びじゅん)」をテーマに、メディア出演や講演セミナー、執筆、美容や健康の製品サービスの企画監修など幅広く活動。巡り、漢方美容、薬膳を取り入れた美髪メソッド「髪トレ」を考案した著書『髪トレ』(主婦の友社)が話題。Instagramのアカウントは「@yokenao」。

イラスト/きくちりえ(Softdesign LLP)

※女性セブン2021年4月1日号

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