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テレ東『WBS』、報ステ裏に移動も善戦 大江、佐々木アナの安定感も光る

NEWSポストセブン / 2021年4月6日 7時5分

テレ東の顔ともいえる存在になった大江麻理子アナ(時事通信フォト)

 この4月の改編で放送開始時間を1時間繰り上げて、夜10時スタートとなったテレビ東京系の報道番組『ワールドビジネスサテライト』(以下、WBS)。テレビ朝日系『報道ステーション』(以下、報ステ)と同じ時間帯での“真っ向勝負”となったわけだが、ひとまず“善戦”という形になった。

 放送時間繰り上げ初回となった3月29日放送の『WBS』の視聴率は、4.2%で前週の平均から微増。同日の『報ステ』は平均視聴率12.2%で、こちらはほぼ横ばいだったという。

「そもそもの視聴率に3倍くらいの差があるので、簡単に比べることはできませんが、『WBS』が不利なのではないかという予測もありました。しかし、初回はソフトバンクグループの孫正義会長が出演するなど、注目度も高かった。滑り出しとしては十分なものだったと言えそうですね」(制作会社関係者)

経済ニュースに重きを置き、ほかの報道番組と差別化を図っている『WBS』。そのため“固定ファン”が多いとも言われている。テレビ事情に詳しいライターの大塚ナギサ氏はこう解説する。

「経済やビジネスに特化した番組なので『WBS』でしか扱われない情報も多い。そのため、『WBS』を能動的に選択する視聴者が多いんですよね。だから、1時間繰り上がって『報ステ』と放送時間かぶっても、そこまで視聴率が変わらないのだと思います。たとえば、これまで“10時から『報ステ』を見て、11時になったら『WBS』にチャンネルを替える”という視聴者も、今後は“10時から『WBS』”になると思います。そういう意味では、『報ステ』と『WBS』を掛け持ちしていた視聴者が『WBS』一本になる可能性もあるはず。『WBS』が10時スタートになったということがもっと広く知れ渡っていけば、『WBS』の視聴率はさらに高くなっていくのではないでしょうか」

 今回の放送時間繰り上げに伴い、テレビ東京の佐々木明子アナが『WBS』のメインキャスターに就任。現任の大江麻理子アナは月・火曜日を担当し、佐々木アナは水・木・金曜日を担当する。

「大江アナも佐々木アナも、キャリアもスキルも十分で、アナウンサーとしての安定感は申し分ない。今後は、経済界からいろいろなゲストも出演するでしょうが、そういったゲストとのやり取りも大きな魅力になっていくでしょうね」(大塚氏)

 一方、『報ステ』は3月22日に、YouTube とTwitterでCM動画を公開するも、内容が女性蔑視的であると批判される事態が発生した。

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