バブルの生き証人・高須院長「今すぐ不動産を買えば儲かる」

NEWSポストセブン / 2013年1月19日 7時0分

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バブルの生き証人・高須院長「不動産は買い時」と指摘

 高須クリニックの高須克弥院長が、世の中のさまざまな話題に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回のテーマは「景気」。安倍内閣発足で景気回復に期待が高まり、株価が上昇。さらに20兆円超規模の緊急経済対策も決定した。不景気の長いトンネルから抜け出ようとしている日本経済の未来を“バブルの生き証人”である高須院長はどう見ているのだろうか。

 * * *
──安倍首相が緊急経済対策を閣議決定しました。20兆円を超える規模で、デフレ脱却を進めていくと強調しています。

高須:この緊急経済対策は単なる景気対策ではなくて、国はハイパーインフレのきっかけにしたいんじゃないかって思うんだよね。それでもって、国債をチャラにしたいんじゃないかな?

 今の日本の税収を考えると、消費税を10%に上げても所得税率を引き上げても、まず国債の償還は不可能だと思うんだよ。そうなると国債を償還するには、市場のお金を増やして、ハイパーインフレを起こすしかないんだよ。

──ハイパーインフレとまではいきませんが、安倍首相はインフレターゲットを2%に定めていますよね。

高須:いやいや、実際にインフレ状態になったら2%なんかで止まらないよ。20%どころか200%くらいにまで跳ね上がるかもしれないよ。日銀はそれを分かってるから、インフレターゲット2%に抵抗してるんだよ。

 ハイパーインフレになったら、日本円は紙くずみたいになっちゃう。だから、今のうちに不動産でも金(きん)でもいいから、形のあるものを買っておけば、後々リッチになれるかもしれないね。現金を持っていても絶対損するだけ。

──不動産投資でリッチになるってことは、まさにバブル経済のようなものですね。

高須:そう。だから、不動産を買ってそれを担保に銀行から金を借りて、さらに新しい不動産を買うっていう、バブルのころのマネーゲームがまた復活するかもね。

──となると、バブル経済をくぐり抜けてきた高須院長にとっては、勝手知ったる状況かもしれないですね。

高須:当時は“美容外科界の千昌夫”って呼ばれてたからね(笑い)。100億円くらいの借金があったけど、評価額で数百億円の不動産を持ってたんだよ。でも、バブルでウハウハになってた周りの人たちは、何人かだけを残してみんなトンじゃったね。ぼくも「もうちょっと利益が出るまで…」って思って、不動産を売らずに待ってたらいきなりバブルが崩壊しちゃったんだけどね(笑い)。でも、今回のハイパーインフレでは失敗しないよ。何てったってバブルの生き証人だから、不動産チキンレースの引き際も分かってる(笑い)。

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