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元NHK大越健介氏が『報ステ』抜擢 課題はパートナー、徳永か森川か

NEWSポストセブン / 2021年7月13日 16時5分

NHK出身のベテランキャスター、大越健介氏がテレ朝『報ステ』の顔に(共同通信社)

 テレビ朝日のニュース番組『報道ステーション』のメインキャスターに、10月からNHK出身の大越健介氏が起用されることが発表された。大越氏は『ニュースウオッチ9』や『サンデースポーツ』など、NHKの看板番組のキャスターを歴任してきた実力の持ち主だが、果たして民放でも受け入れられるのか?

 大越氏は1961年生まれで、8月に還暦を迎えるベテラン。落ち着いた物腰からは想像できないかもしれないが、学生時代は野球で鳴らしたバリバリのスポーツエリートだ。

「大越氏は東京大学時代、野球部のエースとして8勝をあげた“東大野球部のレジェンド”です。1983年には東大生として初めて日米大学野球のメンバーに選ばれ、その後メジャーリーグのホームラン王となるマーク・マグワイアとも対戦。後にキャスターとしてマグワイヤに取材を申し込んだ際、『日米野球で対戦した』と言ったら二つ返事でOKだったと明かしています。ちなみに長男も野球の道に進み、2005年に名門・日大三高(東京)のエースとして、甲子園でベスト8まで進みました」(野球ライター)

 NHK入局後は政治部記者となり、橋本龍太郎首相(当時)の番記者、ワシントン支局長など、華やかな道を歩んできた。ただしNHK退職に至るまでには、不遇をかこつこともあった。

「大越アナは2015年に『ニュースウオッチ9』を降板しましたが、これを不可解と見る向きは多かった。当時、局内外で番組の評判は良く、大越アナ降板はまさに青天の霹靂でした。その理由として報じられたのが官邸の圧力です。

 大越アナは、NHKのアナウンサーとしては珍しく、ニュースの合間に短いコメントを挟むスタイルを貫いており、政権に批判的なものも多かった。これに安倍晋三首相(当時)が鋭く反応し、“官邸がNHKに圧力をかけた”と、複数のメディアで報じられました。それ以外にもここ数年、NHKの番組制作や報道姿勢について、たびたび官邸の圧力が指摘されており、大越アナも“政権の不興を買って飛ばされた”と伝えられています」(フリーのジャーナリスト)

違和感はないが、課題はパートナーか

 6月末にNHKを定年退職してから1週間あまりでの民放移籍を発表した大越氏。これには驚きの声も上がったが、関係者の評価は概ね良好だ。

「『報道ステーション』は民放ニュース番組の中でも、政権と距離を置く報道姿勢で知られており、大越氏の起用に違和感はありません。過去のキャスターの久米宏や古舘伊知郎のようなインパクトには乏しいですが、NHK出身というブランド力は強く、“安心して見られる”という信頼感は大きい。少なくとも、現在の小木恭平アナや富川悠太アナより視聴率が落ちる要素は少ないように思われます。

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