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44歳IT企業勤務女性の婚活戦略 8歳下プログラマーから「いいね」貰うまで

NEWSポストセブン / 2021年8月3日 16時5分

44歳の葉子さんと36歳の秀穂さんは、どのようにコロナ禍の婚活を成功させたのか(写真はイメージ)

 最近離婚を発表した篠原涼子さんと市村正親さんをはじめ、芸能界で年の差カップルはめずらしくない。そしてその多くは、男性が年上、女性が年下だ。婚活市場でも年下の女性を希望する男性は多く、女性は年齢が上がるほど、結婚は難しくなると言われる。そんな中、8歳「年下」の男性と出会った44歳の女性がいる。婚活の常識を覆す出会いはどのように生まれたのか。コロナ禍でネットをはじめとする婚活サービスを利用する人が増えているいま、アラフォーの婚活事情をレポートする。

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婚活中の男性が「若い女性」を希望する理由

「40代は難しいと言われていて、覚悟はしていたものの……自分ってこんなに価値がないのかと落ち込むことが多かったです」

 葉子(ようこ、仮名)さん、44歳。40歳を過ぎてから婚活を始め、マッチングアプリで出会った36歳の秀穂(ひでほ)さんと、今年に入って付き合い始めた。まだ結婚には至っていないが、40代の婚活を振り返り、しみじみとこう語った。

「私はいくつかのマッチングアプリや婚活サイトを掛け持ちしていたんですが、婚活を始めて2年ほどは、『いいね』などのアプローチが来るのは、50代以上ばかりでした。同世代から来ても、『うーん』という人がほとんど。年収とか仕事といった条件以前に、そもそも、プロフィールをちゃんと書いてないとか、写真を載せてないなど、判断しようのない人が多いんですよね。やる気あるのか! って言いたくなりました」

 自分からもアプローチを試みてはいたが、そこには超えられない壁があった。

「写真やプロフィールを見て、話してみたいなと思う同世代は、年下を希望していることが多いんです。条件の良い人ほど、露骨に『若い女の子がいい』とは言わない。子どもが好きで、自分も子育てをしたいから、35歳くらいまでを望みますって書いてあるんです。自分の年齢を棚に上げられて、男性はいいですよね……」

 年下を希望する男性の中には、若く見えると言われます!とアピールする人が多かったと、葉子さんは語る。

家庭的アピールから、仕事好きアピールへ

 しかし葉子さんの結婚願望は強く、あきらめなかった。

 かつて、地方のミスコンに出たこともある葉子さんは、それなりに容姿に自信があり、婚活を始めた頃は、プロフィール写真に自撮り写真を載せていたという。それを、知人のプロカメラマンに頼んで撮影した写真に変えた。「お金をかけました」。また婚活本を読んで、プロフィールの書き方を研究した。

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