紅茶にレモンはNG 輸入レモンが発がん性物質作る可能性あり

NEWSポストセブン / 2013年1月30日 7時1分

 健康志向の高まりで、食事の内容に気を配る人も増えた。だが、さらに一歩進んだ健康な体やアンチエイジングを目指すなら、知っておくべきことがある。良かれと思って食べているものでも、実は組み合わせ次第で毒にもクスリにもなることがあるのだ。

 ここでは、知らずにやっている「本当はやってはいけない食べ合わせ」について紹介する。

【さんま×漬け物】
 さんまと漬け物といえば、日本の食卓に頻繁に登場する食材。一緒に食べ合わせる機会も多いが、さんまを焼いた際に出るジメチルアミンと、漬け物の発酵によって生じる成分、亜硝酸ナトリウムが体内で反応すると、ニトロソアミンという発がん性物質を生成する危険性があるといわれている。

 また、さんま以外の焼き魚についても同様のことがいえるという。医学ジャーナリストの植田美津恵氏はこう指摘する。

「どうしても、この組み合わせで食べる場合には、かぼすやすだちを焼き魚にかけることでニトロソアニンの生成を抑えることができます」

【紅茶×スライスレモン】
「レモンティーには意外な落とし穴があります」と警告するのは、食品問題研究家で、『毒を出す!「新・食べ合わせ法」』(朝日新聞出版刊)著者の増尾清氏だ。

「紅茶にレモンのスライスを入れる場合、輸入レモンに使用される防カビ剤(OPP)が紅茶のカフェインと反応し、発がん性物質を作るといわれています」

 レモンに限らず、輸入柑橘類は『無農薬』の表示がない場合、防カビ剤が使用されている可能性があるので、カフェインと一緒に摂るのは避けた方がよさそうだ。

【ソーセージ×たらこ】
 こちらも前述と同じニトロソアミンが発生する危険性が。

「たらこや明太子のジメチルアミンとソーセージの発色に使用される亜硝酸ナトリウムが反応し、ニトロソアミンが生成される危険があります。無着色のソーセージなら問題はありません」(植田氏)

 加工食品には多種多様な添加物が使用されており、そのために食べ合わせで思わぬ害が発生することも少なくない。

※週刊ポスト2013年2月8日号



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