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千葉真一さんが残した足跡 ファミリーの輝き続ける現在・過去・未来

NEWSポストセブン / 2021年9月3日 19時5分

 いまから思えば、千葉さんは、息子さん2人を日本の芸能界に売り込むために、テレビ局に連れてきたり、プロデューサーに紹介したりしていらしたのではないかな、と。『浅井企画』さんや『~御殿!!』、さらには、生ワイドの『やじうま~』と、営業先がややズレていたようにも思いますが(笑い)、さんまサンがおっしゃるとおり、真剣佑サンと郷敦サンは、アッという間に主演級の俳優さんになられました。

 真剣佑サンは世界に羽ばたくべく、日本での所属事務所を飛び出し、現在、米国の「アジアン・シネマ・エンターテインメント」に所属。お父様の旅立ちには会えませんでした。

 郷敦サンは現在、『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の二番手で、撮影中だったことと、お父様はコロナでお亡くなりになったことから、「一方的な約束をしてきました。それを守るだけです」とコメント。初七日法要まで立派に喪主を務めあげました。

 納骨までは、長女で女優の真瀬樹里サン(46才)がご遺骨を預かると、3人の子供さんでしっかり話し合いをして決めたと事務所から発表されました。

 樹里サンは、ドラマ『寺子屋ゆめ指南』(NHK)や、映画『キル・ビル』で、お父様と共演。かつて千葉さんが『有吉ゼミ』(日本テレビ系)にVTR出演された際、「日本の女優さんでいまできる人はいない。あの子は日本の財産」と樹里サンのアクションを絶賛されています。

「しょうがない人」と苦笑しながら野際さんは千葉さんを語った

 私は、2002年から、タイトルや番組のスタイルを変えつつ、約7年間、放送していた『旅の香り』(2002~2009年・テレビ朝日系)で、千葉さんの元妻、野際陽子さん(享年81)とご一緒していました。NHKのアナウンサー出身で当時、知的な女性の代表格だった野際さんは、退局後、広告代理店、フリー司会者を経て、念願のパリへ留学。帰国時、ツイッギーばりのミニスカート姿でタラップを下りてきた野際さんの美しくもカッコイイお写真は何度も拝見しました。旅番組では樹里サンとの共演も多く、『キル・ビル』の映像もオンエアで何度、使わせていただいたことでしょうか。

 ご自宅や行きつけの中華料理店などにお招きいただいた際、オフレコで、千葉真一さんのお話を聞いたこともありました。離婚なさっていたので当たり前なのですが、千葉さんの話をなさるときの野際さんは、いつも苦笑したり、やや呆れ気味で「しょうがない人」と短く、そのお人柄を説明されていたと記憶します。

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