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電撃引退した白鵬の大物支援者が告白「協会の仕打ちは人種差別だ」

NEWSポストセブン / 2021年10月4日 16時5分

 娘が、“白鵬は一代年寄になるべきで、提言書は人種差別。これは問題になる”といったことを書いていたことが協会への脅迫にあたるとの主張をされました。“そういう会長がいる組織とは歩調を合わせられない”などと指摘され、私にとってはむしろそれが脅しに感じられましたよ。

 ただ、他の会員に迷惑をかけるわけにはいかないので、9月初めの理事会で“体調不良”を理由に自ら身を引きました」(林住職)

 協会から送られてきた書面は九州溜会の事務局にあるはずというが、確認のため取材を申し入れると、応対した事務局長は協会から手紙がきたことは認めたものの、「内容はわからない。会長交代はあくまで体調不良が理由」とした。

 退任に至った経緯について、林住職は白鵬本人にも説明したという。

「驚いていましたが、まあ、白鵬は他人の批判はしませんからね。(九州場所の)宿舎の受け入れは続けるからという話をしました」

 林住職はこれまで大相撲を支える気持ちで活動してきただけに、落胆も大きいと語った。

「あの組織(=協会)は相撲を応援してきた人間を簡単に切っていきますね。意見として受け止めるという度量が全くない。

 これまで協会は枡席が余ったりした時は九州溜会のメンバーに買ってほしいといった頼み事を平気でしてきたのに、相撲界のために意見を言うと排除ですからね。今回のことに納得できないとして私以外にも数人が退会しました。それでも聞く耳を持つ様子はない。この組織は終わりだと思いましたね。(南蔵院がある)糟屋郡では5か所が九州場所で宿舎を提供していますが、その根回しなども、相撲協会のためにやってきたんですけどね」

 協会に林住職が九州溜会会長を退いた経緯などについて問うたが、「お答えすることはありません」(広報部)とするのみだった。

※週刊ポスト2021年10月15・22日号

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