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幸福感伝達物質アナンダミドを唯一含むカカオは理想的な食材

NEWSポストセブン / 2013年2月7日 7時0分

 白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として新刊「ボケない道」(小学館101新書)を上梓し、テレビ出演も多い白澤氏が、アンチエイジングの聖地、ハワイについて語る。

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 世界有数の観光地であるハワイは、全米一の長寿州としても知られている。島には、空気のきれいな環境や温暖な気候だけでなく、日々の生活の中に寿命を延ばすアンチエイジングの秘密がある。新刊『ボケない道』(小学館101新書)が反響を呼んでいる白澤教授が、アンチエイジングの聖地・ハワイへ飛んだ──。

 ハワイで取れる重要な作物にチョコレートの原料になる「カカオ」がある。

 カカオの実は代表的な「スーパーフード」の1つだ。スーパーフードとは、カロリーが少なく栄養素がたっぷり含まれた自然食品のことで、一般の食品より栄養価に優れ、病気の予防には欠かせない抗酸化物質を豊富に含んでいる。

 カカオの実は20~60個の種子を持ち、カカオ豆の原料になる。マグネシウム、鉄、クロム、マンガン、亜鉛などのミネラル成分を豊富に含むだけでなく、非常に強い抗酸化能力があるので、理想的なアンチエイジング食材だ。

 興味深いことに、幸福感をもたらす神経伝達物質「アナンダミド」を含有する唯一の食材がカカオだ。チョコレートが多くの人に愛される理由も、この化学物質にあるかもしれない。

※週刊ポスト2013年2月15日号



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