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1947年のケネス・アーノルド事件から始まった 「UFO」の事件史

NEWSポストセブン / 2021年10月27日 11時5分

米実業家、ケネス・アーノルド氏(写真=TopFoto/AFLO)

 米当局は2021年6月、2004年以降に米軍などから寄せられた「UFO目撃情報」の調査結果を公表した。そこで、UFO(未確認飛行物体)をUAP(未確認空中現象)と再定義し、調査対象144件の大半が「説明不能」であることを認めた。

 わからないことだらけの「UFO」。その歴史は1947年のある事件から始まるという。ここでは、あらためてUFOに関する事件や騒動、噂などに関する歴史を振り返る。

■1947年6月:米・ワシントン州上空で「ケネス・アーノルド事件」発生
 米実業家、ケネス・アーノルド氏が自家用機で飛行中、超高速で飛ぶ9機の奇妙な物体に遭遇。地元紙が名付けた「空飛ぶ円盤」という呼称が定着した。

■1947年7月:米・ニューメキシコ州で「ロズウェル事件」発生

 砂漠地帯に墜落したUFOと宇宙人の遺体を、米空軍が回収したとされる事件。大ニュースとなったが、その後、軍は「観測気球の墜落」と訂正。

■1948年1月:米空軍がUFO調査機関「プロジェクト・サイン」を設置
 1949年に「グラッジ」、1952年に「ブルーブック」と改称し調査活動を続けたが、1969年、「UFOが地球外の乗り物という証拠はない」と結論付け、組織の閉鎖を発表。

■1952年7月:米・ワシントンD.C.で「UFO乱舞事件」発生
 ホワイトハウスや米連邦議事堂の上空に、連日、多数のUFOが出現。空軍機が緊急発進する事態となったが、「気象現象」と結論付けられた。

■1961年9月:米・ニューハンプシャー州で「ヒル夫妻誘拐事件」発生

 車で帰宅途中の夫妻が「UFOの中に連れ込まれ、異星人に身体検査をされた」と主張。史上初の「アブダクション(誘拐)」事件として全世界で注目を集めた。

■1969年7月:アポロ11号「月面着陸」に成功の裏で……

 1961年から11年間に及んだ同計画。複数の宇宙飛行士とNASAとの間で「奴らがわれわれを監視している」「OK、バニーガールを探す」「また訪問者だよ」「あの奇妙な音楽が聞こえるか」──など、宇宙人との遭遇を思わせる不可解なやり取りが交わされた。

■1960~1970年代:全米で「キャトル・ミューティレーション」が多発

 立て続けに発生した、牛や馬など家畜の惨殺事件。内臓はきれいに抉り取られ、血液が一滴も残されないのが特徴。人間離れした手口から、異星人の関与が疑われた。

■1976年10月:韓国ソウルで「青瓦台UFO襲撃事件」発生
 韓国大統領府上空に12機のUFOが出現。対空砲部隊による射撃が行なわれ、流れ弾により複数の市民が負傷したと報じられた。

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