倉田保昭 今もジャッキー・チェンやジェット・リーらと共演

NEWSポストセブン / 2013年3月13日 7時1分

 最強の男は誰なのか。歴史上の人物をあげたり、格闘技の王者をあげるなど様々な見方があるだろう。そして現代では、強い男を探すとしたら、格闘技の裏付けをもつアクション俳優も外せない存在だ。

 刑事ドラマ『Gメン75』やVシネマ『静かなるドン』などで知られるアクション俳優、倉田保昭は空手糸東流5段、柔道3段、合気道2段の猛者である。

 1970年代、ブルース・リーとともに香港、台湾で活躍、“和製ドラゴン”の愛称で一大カンフーブームの火付け役となった。

『ドラゴン怒りの鉄拳』でブルース・リーの代名詞となったヌンチャク技は、撮影時にスタジオを訪ねた倉田がブルースにヌンチャクを手渡したことがきっかけだというエピソードはあまりにも有名だ。

 現在もジャッキー・チェンやジェット・リーなどと共演し、アジア映画界を代表するバリバリのアクション俳優である。

 一方で、武道家としての顔を忘れてはいけない。ヌンチャクを中心にした武道の全日本双節棍道連盟の最高顧問(師範八段)であり、自身の倉田プロモーションでは空手道場「創武館」を運営、子供たちやアクション俳優志望の若者たちに空手を指導。武士道、礼儀作法、我慢強さを徹底的に叩き込んでいるという。

※週刊ポスト2013年3月22日号

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