ご当地キャラ総選挙「行政の組織票ないと勝てない」と専門家

NEWSポストセブン / 2013年5月1日 16時0分

 日本百貨店協会が主催する「ご当地キャラ総選挙」で、全国の自治体が熾烈な選挙戦を繰り広げているが、すでに全国的に名の通っているキャラは、余裕の戦いぶりだ。例えば、昨年の「ゆるキャラグランプリ」で3位に入った群馬県の「ぐんまちゃん」は、

「関東地区からは6キャラが地区予選に進めると聞いているので、選挙活動に力を入れるのはこれからかなと考えています」(群馬県企画部企画課ぐんまイメージアップ推進室)

 と、余裕をのぞかせる。この差は自治体の大きさも影響しているという。『ゆるキャラ論』の著者・犬山秋彦氏が語る。

「投票方法は主にネットなので、職員に呼びかけをできる大きな自治体のほうが有利。行政の組織票がないと勝ち残るのは難しいでしょう。ランキングは翌年以降の活動予算にも反映されるため、みんな必死なんですよ」

※週刊ポスト2013年5月17日号

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