さかなクン 5つあるハコフグ帽子を新幹線や飛行機でも着用

NEWSポストセブン / 2013年5月7日 16時0分

写真

家の中でもなるべく帽子かぶるさかなクン

 子どもの好奇心を受け止めて、どうやって育てていくのか。小学生のころからお魚街道まっしぐらで、子どもにも大人気の東京海洋大学准教授のさかなクンに、子どもの好奇心の育て方を聞いた。(取材・文=フリーライター神田憲行)

 * * *
 中学生でカブトガニの人工孵化に成功したのだから、さすがである。その後、さかなクンの魚類の知識は知る人ぞ知る存在になり、2001年、テレビ番組「どうぶつ奇想天外!」で「さかなクン」としてデビューする。ハコフグの帽子はそのときからで、そこにはこんな想い入れがあった。

さかなクン:視聴者様の皆様に覚えていただけるものを身にまとった方がいいとテレビ局の方からご指摘をいただきまして、さかなクンとしてはもしかぶるとしたら、小さいころに家族で旅行した福島県小名浜の魚屋さんで見たハコフグだろうと思いました。小さなハコフグが水槽の中でぱたぱたしながら泳いでいる姿を見てカワイイと思いつつ、中にいるタイやブリにどんと当たられるとちょっとフラッとなる姿を見て、「ああ一生懸命生きているんだなあ、あんな風に頑張って生きていきたいなあ」と思いまして、元気をくれたハコフグちゃんを頭に乗せたいと思ったんです。それでハコフグのギョ(5)面図を描いて、職人さんに作っていただきました。

さかなクン:これは5タイプありまして、学帽スタイルで白衣と合わせるタイプと、カジュアル用、水中用、冬用の暖かいぬいぐるみ生地で出来ているものなどがあります。極力、家の中でもつけています。さかなクンとして全体的なスタイルで覚えていて貰えるように、いつでも「さかなクンだよ」「ギョギョッ」と言えるように、新幹線でも飛行機でも常に身につけています。ハコフグが泳ぐような感覚で、一生現役でさかなクンでギョんばります!

 さかなクンはブログなどネットでも活動を広げ、公式フェイスブック(http://www.facebook.com/sakanakun.official)も立ち上げた。本人は「アナログな人間ですから」と笑いながらも、ネットを通じたファンとの交流を楽しんでいる。

さかなクン:ブログの掲示板で書き込みがあるのは嬉しいです。多くの方が共感をもってくださって、本当に嬉しく思います。フェイスブックでは携帯写真コーナーで写真の発信もしています。インターネットで多くの皆々様の好奇心に応えられるようなことが出来たらいいなと常に思っています!

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
NEWSポストセブン

トピックスRSS

ランキング