温泉地の大旅館 「仕事終えた芸者は男風呂に入る」説の真偽

NEWSポストセブン / 2013年5月24日 16時0分

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、最後は、ご主人(53歳)が資材メーカー勤務の奥様(54歳)。長野の温泉地へ向かいました。

 * * *
 夕方入浴して、9時にお布団に入ったのに、12時過ぎ「大浴場に行ってくる」と起きた主人。1時間経っても戻ってこないので心配になって大浴場へ。脱衣場を覗くと、床に大の字で横たわる、スッポンポンの主人の姿が! 慌てて駆け寄り、「大丈夫?」と抱き起こすと、「いやあ、ずっとお湯の中にいたら、ノボせちゃってさ。他に誰もいないし、ここで休んでたんだよ」。

「なんで長時間、湯船にいたわけ?」
「怒るからいえないよ」
「怒らないわよ」
「本当? 実はさ、飲み友達から聞いたんだけど、ここの温泉って、仕事を終えた仲居さんや、お座敷帰りの芸者さんが、深夜、誰もいない大浴場で汗を流すんだって。それも『こちらのほうが広いから』と、男性用に入るらしいんだ。でも、待てども待てども来なくて……」

 呆れた! 私が「熱海か下田にしましょうよ」といったのに、「ダメだ! 長野だ」といい張ったのは、そういう魂胆だったのね! 「アッ! 怒らないといったのに怒ってる」って、当たり前でしょ! たっぷりとお仕置きをしてあげるから、お部屋にレッツゴー!

※週刊ポスト2013年5月31日号

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