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《「きよし」か「KIINA.」か》活動再開の氷川きよし、くすぶり続ける“新しい呼び名”の商標問題 “目玉”と期待される紅白はどうなるのか

NEWSポストセブン / 2024年8月31日 7時15分

「生まれ変わりをアピールしたい本人は、氷川きよしではなく、新しい呼び名で出場したいでしょうね。ただ、権利問題もそうですし、肝心のファンが受け入れてくれるかどうか……」(前出・芸能関係者)

 最大の焦点はファンの反応となりそうだ。従来の氷川のファンクラブは現在も存続するが、それはデビュー前からお世話になった前事務所への恩返しで氷川が希望したとされる。だが最近、そのファンクラブにも異変が起きている。

「デビュー時から氷川さんを支えてきたファンらの退会が目立っているそうです。古参のファンの多くは“自分らしく生きたい”という氷川さんを応援しつつも、以前とは異なるビジュアルや発言内容に“何か違う”という違和感を抱いているのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 厳しい現実を突き付けられたのが、先日の復活コンサートだった。

「今後のコンサートのチケット販売は好調なようですが、8月のコンサートは思ったほどの反応が得られず、過去に武道館を満員にしてきた氷川さんからすれば寂しい入りでした。危機感を覚えた氷川さんは、自ら復活コンサートのポスター配りを行っていたほどです。紅白にまで『KIINA.』の呼び名で登場することが自分にとってもファンにとってもいいことなのか、本人は慎重に判断するでしょう」(前出・芸能関係者)

 目玉と期待される紅白出場を手にしたとき、本人が選択するのは「きよし」か「KIINA.」か、はたまた両方か──復帰早々、新生きーちゃんの悩みは尽きない。

※女性セブン2024年9月12日号

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