アイドルグループ「ガールズガールズ」メンバーが初めての“ミニスカで始球式”を語る「緊張で全部飛んじゃって……」
NEWSポストセブン / 2024年9月26日 19時0分
プロ野球はレギュラーシーズンの大詰めを迎えている。どのチームがクライマックスシリーズに進むのか──。そんな白熱するペナントレースに華を添えるのが、俳優、女性アナ、アスリートから政治家まで「時代を彩る旬な女性」たちによる始球式やセレモニアルピッチだろう。
2019年に結成したガールズ・パフォーマンスグループ『Girls²』(ガールズガールズ)の増田來亜(21)は、始球式を経験したひとり。DeNA対広島戦で見せた華麗な投球に本人は「本当に貴重な経験をさせていただきました!」と頬をほころばせる。
「もともと野球が大好きで『いつか始球式に出られたらいいな』と思っていたので、お話をいただいて跳ね上がるくらい嬉しかったです。でも、野球は観るのが専門で投球経験はなかったので、『どうやって投げればいいんだろう……』という不安もありました。
野球経験はないけど、できればスタジアムを歓声で轟かせたい! と思ったので、野球経験者の事務所スタッフさんや親戚と公園などで練習したり、マウンドのある施設を借りて練習したり。私は運動神経が良いほうではなくて、真っすぐ投げられるかも不安だったのですが、練習の成果で何とか真っすぐ投げられるようになりました。
本番はすごく緊張しましたね。他の方の始球式の動画を観て『こういう感じでやろう』とイメージトレーニングをしていたんですけど、投球前に四方のお客さんたちに向かってお辞儀をするとか本番では全部飛んじゃって……。本番は本当に一瞬の出来事でした(笑)。
念願が叶って言葉に出来ないくらい嬉しかったです。終わった後に動画を見ると、実況と解説の方が『いいボールでしたね』『ストライクかと思った』と言ってくださっていたのも嬉しかったなあ。結局、本番はワンバンしちゃったんですけど、“あともうちょいで届いたのに”とちょっと悔しかったのでリベンジしたいです!」
増田の登場から約5か月後、同じく『Girls²』の小田柚葉(19)はZOZOマリンスタジアムでマウンドに立っていた。
「『マウンドに立ってボールを投げると、こんなにも歓声を浴びることができるんだ!』と驚きました。投球中、お客さんのワーッという歓声が聞こえて自然とテンションは急上昇。普段のライブとは環境も、お客さんの数も全然違ったのですごくいい経験になりました。
私が投げることに決まった時、素直に言うと『あ、自分なんだ』と思って少しビックリしました。選ばれたからには『やるぞ!』という気持ちがありましたが、球技が苦手でして……。お仕事終わりに野球練習場をお借りしてキャッチボール練習をしたら、意外と私にセンスがあることがわかって! 少し不安は薄れました。
当日、始球式の前にグループでパフォーマンスをさせていただいたのですが、パフォーマンス中も始球式のことばかり気になって、私が担当だった曲中のアオリをめちゃくちゃ噛んでしまいました。初の始球式の緊張感はとてつもない……。
以前、來亜が始球式を務めた時はメンバー全員で見守っていたので、“投球後にお辞儀をする”という始球式の作法は頭に叩き込まれていました。來亜のおかげですね。始球式本番は無事ノーバウンドで投げられて一安心、お客さんたちの歓声が球場に響いて大興奮です。ライブでもっとたくさんのお客さんたちから応援してもらえるように頑張ります」
憧れの始球式は、多くの観客から見られることに慣れているアイドルたちにとっても緊張する場のようだ。
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