「日本ほめる達人協会」代表理事が親と会話するコツを伝授

NEWSポストセブン / 2013年7月19日 16時0分

 年老いた親と離れて暮らす人は多いが、久しぶりに親に電話をすると、以前とくらべて愚痴っぽくなっていたり、文句を言い出したりして、面倒になって、会話したくなくなる人も多い。そこで、日本ほめる達人協会の西村貴好さんに、親と会話するコツを教えてもらった。

「まず、注意したいのは身内ならではの遠慮のなさです。身内だからこそ『悪いけど』『忙しいと思うけど』などのクッション言葉が必要。『ありがとう』や、『すごいなあ』などの感謝やほめ言葉から会話を始めると、会話の風向きが変わります」(西村さん・以下同)

 親が愚痴や小言を言う場合は、ひと段落したところで、話をプラスの方向に導く。

「愚痴の中にも、プラスの話は必ず出てきます。そこを聞き逃さず、“でも、大事に至らなくてよかったね”など、前向きな話で会話を終えれば、また話そうと思ってもらえます」

 また、子育ての大変さなど、自分の現状を伝えながら、親にねぎらいや感謝の言葉をさり気なく伝えるのもいい。

「子供が現状を話してくれるのは、親として嬉しいもの。ましてや、その経験から親の大変さがわかったと言われたら、“あんたも大変だね”などと、共感してもらえます」

 また用件が思い浮かばない場合は、自分の幼いころの思い出を話題に。

「エピソードを思い出してもらうのは、ボケ防止になっていいですね。自分の子供に親のいいところを話す“陰ぼめ”もおすすめ。面と向かって親に言えない感謝も、子供相手になら話しやすい。実家に帰ったとき子供が積極的にその話をするようになれば、より関係が近くなります。会話は楽しくを心がけて!」

※女性セブン2013年8月1日号

NEWSポストセブン

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