高須院長「憲法は教義じゃない。現実に合わせて変えるべき」

NEWSポストセブン / 2013年8月17日 7時0分

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「憲法改正は当然」と語った高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が、世の中のあらゆる事象を自由に斬るシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、ツイッターでの自由奔放な発言も好評な高須院長が、憲法改正、そしてネットにおける右傾化について語る!

 * * *
──昨年の衆院選のときは、某政党から出馬のオファーがあったとおっしゃっていましたが、7月の参院選ではどうだったんですか?

高須:今回はどこからのオファーもなかったよ。まあ、ツイッターでちょくちょくつぶやいているんだけど、ちょっとしたネトウヨみたいなものだから、避けられちゃったかな(笑い)。北方領土はもちろんだけど、樺太も日本の国土だとか、竹島や尖閣諸島だけとはいわず台湾も日本に帰属すべきだとか、好き放題にめちゃくちゃなことをつぶやいてるからね。出馬しても勝てませんよ(笑い)。

──もしも、高須先生が選挙に出るときは、あのツイッターを全部削除する必要がありますね。

高須:そうそう。で、「みなさんの幸せのために頑張ります!」みたいなことだけをつぶやきますよ(笑い)。

──まるで人が変わったみたいに(笑い)。そして、参院選では自民党が圧勝し、安定政権が確立されました。憲法改正の議論も本格化してくると思うのですが、高須院長は憲法改正についてどう思いますか?

高須:そりゃあ改正した方がいいに決まってるよ。だって、世の中はどんどん変わっていくんだから、それに合わせてルールも変えていくべき。それなのに憲法だけは60年以上も変わらないままっていうのは不自然だよ。宗教の教義じゃないんだから。

 たとえば9条にしたって、自衛権を完全に放棄しているのかどうかみたいな議論もあるし、自衛隊を違憲だと考えることもできる。要するに現状の憲法には矛盾があるんだよね。それって、絶対におかしいでしょ。現実に沿った形で、憲法を改正するべきだと思うよ。それができないっていうのなら、それこそ宗教になっちゃうよね。日本国憲法を教義とした宗教。それってもう国家ではないよね。

──なるほど。さきほどもツイッターで“ネトウヨ”的なつぶやきをしているとおっしゃいましたが、ネット上での反応などを見ていて、そういった意見が広まっているような空気は感じますか?

高須:マグマが溜まっていると思うなあ。今は反中国、反韓国の意見が目立ってるけど、そのうち一気に反米化するんじゃないかっていう気もするなあ。

 たとえば、日本はアメリカに対して太平洋戦争の補償を求めるなんてことはしていないけど、遺族にしてみたら本当は補償してほしいと思ってるはずなんだよ。原爆が落とされたのも、アメリカ軍が何十万人の敵国民を一発で殺すことができるっていうことをアピールするためだっていう側面もあるわけでしょ。それなのに、原爆を落としたアメリカが悪いわけではなく、原爆を落とさせた日本が悪かった、みたいな自虐史観が蔓延っている。そんなのおかしいよね。そういう教育がこの先ずっと続けられるってのはあり得ない。

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