初の著書出版の長谷川豊アナ「フジは人材育てる姿勢が希薄」

NEWSポストセブン / 2013年8月30日 7時0分

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この春フジテレビを退社しフリーとなった長谷川豊アナ

 この春フジテレビを退社し、フリーアナウンサーとなった長谷川豊氏(38)の初の単行本『いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話』(小学館)が8月30日に発売された。テレビへのカムバックも果たし、今ノリにノっている長谷川氏に、業界の最新事情を聞いた。

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 今フジテレビは、主力の女子アナが次々にフリーとなって流出していくという危機に陥っています。残された最後の砦が加藤綾子ですが、周りがどんどん抜けてしまったぶん、彼女に過剰な負担がかかっているのは目に見えて明らかです。このまま局が彼女ひとりに過剰な負担を負わせ続けるようであれば、加藤までもがフリーに、ということになりかねません。

 また、今のフジテレビには女子アナを含め、人材を育てていくという姿勢が希薄なように思われます。たとえば、(元NHKの)住吉美紀さんを起用した『知りたがり』も、(元日本テレビの)西尾由佳理さんを起用した『アゲるテレビ』も、局アナを使わずフリーを起用してコケた。そして後番組には何が来るかと思ったら、なんとドラマの再放送。それで視聴率が稼げればおいしいと思っているのかもしれませんが、これでは人材は育ちません。

 当然、局アナたちにも忸怩たる思いはあるはずですが、アナウンサーは局に対し声をあげられる立場にないのです。

 今回の本では、そういう社内でのアナウンス室の微妙な立ち位置についても書いていますから、ぜひご覧ください。

NEWSポストセブン

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