お風呂テレビ人気上昇 売れ筋は3万円台の比較的上位機種

NEWSポストセブン / 2013年11月1日 16時0分

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ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの「お風呂テレビ」コーナー

 秋も深まり温かいお風呂にゆっくり入るのが、心地よい季節になってきた。長風呂のコツを探してみると、例えばmixiのコミュニティでは「お風呂で本を読む」の参加者は2万3951人、「お風呂へ本を持ち込んじゃう!!」が4064人、「お風呂の中で読書します。」で1274人が参加と、“お風呂で読書派”の多さが目立つ。

 長時間の浴槽滞在時間を快適にする工夫には、読書スペースおよび持ち込む水やタオルなどの“置き場所”としてのフタの活用法が書き込まれたり、「長時間座っていて、お尻が痛くなる」を解決するためのイスとして、バスマットやビーチボールを緩めに膨らませて使う――など、読書派以外にも役立ちそうな情報が多い。

 バスタイムにテレビや録画番組を見る、新しいお風呂ライフの提案をしているパナソニック「おふろウキウキ研究会」が「いい夫婦の日(11月22日)」「いい風呂の日(11月26日)」を前に、「共働き夫婦の夫婦関係とお風呂事情調査」(20~40代の共働き夫婦600名対象)を実施。「あなたの夫婦生活を円満にするためには、自宅での自分だけのプライベート空間や時間としてお風呂は大切だと思いますか?」という質問に対し、「とても思う」27.7%と「まあまあ思う」49.2%を合わせて8割近くが、入浴時の“1人の時間”を大切と考えていることがわかった。

 また「30分以上お風呂を楽しむ」と回答した人は、「仕事や夫婦関係の充実度が、高い傾向にある」といった結果になったという。同調査の監修者のひとりで、バスクリン社員の“お風呂博士”石川泰弘氏は「お風呂に入るのは15分でも充分で、湯温40度程度のお風呂にしっかり入ると副交感神経がリラックスして穏やかな気分になれるとのこと。お風呂にしっかり入っている人は人間関係がいい、という傾向があります。お風呂に入る人は入ってない人より攻撃的にならず、人との付き合い方が上手、というデータが出ていて学会で発表したことがあります」とコメント。入浴の際には浴槽に15分以上入ることを勧めている。

“お風呂で読書”という趣味がある人はともかく、15分以上ただ浴槽でじっとしている――というのは、なんだか手持ちぶさた。そこで同調査の「お風呂を楽しく過ごすために必要だと思うお風呂グッズはどれだと思いますか?」の結果を見てみると、1位は「防水テレビ」21.9%、2位「携帯電話用防水ケース」9.5%、3位「タブレット端末用防水ケース」7.2%。また「あなたが入浴時に『今後したいこと』について、あてはまるものをお選びください」では、「テレビを観る」16.3%と「録画した番組を観る」8.2%の合計が24.5%で、“お風呂でテレビ”のニーズは比較的高いようだ。

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