睡眠常識のウソ 「8時間睡眠」に根拠なしで「寝酒」はダメ

NEWSポストセブン / 2013年11月13日 16時0分

 近年、睡眠に悩みを抱える人が増えているというが、その一方で睡眠に関する、いろいろな定説が出回っている。たとえば90分サイクル説。睡眠改善インストラクターの鍛冶恵さんはこう説明する。

「ノンレム睡眠とレム睡眠の一回の周期は約90分。ここから『90分サイクル説』が生まれたが、これはあくまでも平均値。90分サイクルがツライ目覚めになる人もいる」(鍛治さん)

 また、寝付きが悪いからお酒を飲むという人もいるだろう。しかし、決して良いことではないようだ。

「お酒を飲むと寝つきはよくなるが、眠りは浅くなり質が低下。お酒の利尿作用によって、夜中に何度も目が覚めることにも」(鍛治さん)

 また、1日8時間眠るべきといった説もあるが…。

「『8時間』の出所は、単に1日24時間の3分の1というのが理由のよう。万人に共通の『○時間寝なければダメ』という時間はない。最適な睡眠時間には個人差がある」(梶村さん)

 さらに「寝だめ」で睡眠時間を稼ぐということも難しいらしい。

「寝だめによって睡眠不足の“借金返済”はできても、眠りの“貯金”はできない。睡眠リズムを崩す惰眠は控えよう」(鍛治さん)

※女性セブン2013年11月21日号

NEWSポストセブン

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