みのもんたの失言は「まだメディアにいる!」とのアピールか

NEWSポストセブン / 2013年11月14日 16時0分

 11月9日、レギュラーMCを務めるラジオ番組『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)に出演したみのもんた(69才)。番組内で、島倉千代子さん(享年75)の葬儀について「私の復帰第一作。南青山の斎場。私の復帰にふさわしい舞台が揃ってるじゃないですか!」と話したところ、批判の嵐となり、結局島倉さんの葬儀参列を取りやめることとなった。

 この発言について、上智大学の碓井広義教授(メディア論)はこう話す。

「とても公共の電波を使って言う話ではありません。元報道キャスターやタレントという以前に、人としてどうなのかと思います。彼はおそらく冗談のつもりなのでしょうが、そもそも人の死を冗談にするなんて…。もはや今、みのさんの人格が問われているといっていいでしょう」

 なぜ彼はこうも問題発言を繰り返すのか。新潟青陵大学大学院教授で社会心理学者の碓井真史先生がこんな分析をする。

「週5日、当たり前のように出演していたテレビ番組がなくなり、彼は今“自分と社会の繋がりが絶たれてしまった”という不安に苛まれているのでしょう。みのさんにとってテレビの世界こそすべてだったのですから、それを取り上げられたことで、自分のよりどころがなくなったと感じているように見えます。

 だからこそ、あえて世を騒がせる発言をして、メディアに取り上げられている自分を見て、“おれはまだメディアの世界にいるんだ”“まだ社会はおれに興味を持っているんだ”ということを実感し、安心したいのでしょう」

※女性セブン2013年11月28日号

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