ふなっしー「ヒャッハー」は「中の人」が無理に裏声出す説も

NEWSポストセブン / 2013年12月10日 16時0分

 日本列島を覆うゆるキャラブームの頂点に立つのが、「2013ご当地キャラ総選挙」で優勝した千葉・船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」である。その素顔をめぐってゆるキャラ界は騒然としている。

 昨年12月、ふなっしーの商標登録を申請して名前が明らかになったのがKさん。フェイスブックなどを通じてKさんが千葉・船橋市で家具店を営んでいることも判明したのだが、このKさんが「中身の人」なのではないかとの説も浮上したのである。
 
 Kさんが経営しているとされる船橋市の家具店を訪ねた。しかし、店はシャッターが下りていて、電話をかけてもすぐに留守番電話につながってしまう。どうやら休業中のようである。
 
 近隣住民に話を聞いていると、同店舗の大家だという年配女性から“核心情報”を入手した。
 
「たしかに、ふなっしーの中に入っているのはKさんです。いつも“ふなっしーの仕事が忙しすぎて、お店を開けていられない”とこぼしてますから。どこから聞きつけたのか、Kさんにふなっしーのサインをもらいにくる人もいます。Kさんは、“いつまでふなっしーブームが続くかわからないから、家具店はそのまま残しておきたい”といっていますよ」
 
 やはりKさんだったようである。本誌は他のゆるキャラ(動物系)の中に入っている人にも話を聞いた。
 
「Kさんはふなっしーを脱いだら普通の気さくなお兄さんです。見た目からして40歳くらいでしょうか。身長は160センチ以上ありますから、ふなっしーには屈んで入っていて、“ヒャッハー”という甲高い声は、無理に裏声を出しているようです」
 

 また別のキャラの中身の人(人物系)はこういう。
 
「いつもはKさんなんですけど、あまり目立つイベントじゃない時は、別の人が入っていることもあるようです。ただ、歌ったり、踊ったりの大きなイベントではKさんが入っている。
 
 ほかのゆるキャラは機械で空気を送り込んで膨らませてから中に人が入ったり、重みのあるウレタンや硬質な発泡スチロールを被るので、激しい動きはしにくい。でも、ふなっしーは布をつなぎ合わせただけの作りなので、ダイナミックな動きができるんですよ」
 
 最近は引っぱりだこで着ぐるみを洗濯する暇もないのか、汚れが目立つという声も。これだけの人気なのだから、もちろんKさんはかなりの収入だろう。「グッズの売り上げやCMなどのギャラを合わせると1億円近く儲けたのでは」(他キャラの中の人)と囁かれているが……。
 
「彼は全然ギャラにこだわらないんです。あるキー局の情報番組でも出演料はたった5万円だった。普通はその数倍あってもいいぐらいです。こちらから収録後に“ギャラはどうしますか”と聞くまで金額を指定しないぐらい無頓着なようです。
 
 もともと非公認キャラだからボランティアみたいなものだし、家具屋のオーナーだから、ふなっしーは副業というより趣味みたいなものなのでしょう」(テレビ局関係者)

※週刊ポスト2013年12月20・27日号

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