株主優待銘柄選び方 「配当と優待の利回りが2%以上」が基準

NEWSポストセブン / 2013年12月18日 7時0分

「株主優待だけで生活する男」として、一躍、話題の人となった桐谷広人さん。そんな桐谷さんが選ぶ優待株の理想的な基準は、「配当利回りと優待利回りが、両方とも2%以上あること」。

 配当利回りとは、年間でもらえる配当金を株価で割った数値。株価1000円の銘柄が年間20円の配当金を出していれば、配当利回りは2%になる。そして、優待利回りとは、年間の優待内容を現金換算して、その金額を最低必要額で割ったもの。最低必要額10万円の銘柄が2000円分の商品券を提供していれば、優待利回りは2%。

「両方とも2%以上あれば、多少値下がりしても、貯金よりはるかに有利なので、我慢して持ち続けることができます」

 どちらかが4%ではダメで、片方だと業績が悪化し、廃止されたときのダメージが大きい。ただし両方が廃止になることは少ないという。

 また、自分が生活する範囲で使える優待かどうかもポイント。交通費がかかる場所にしか優待を利用できる店舗がなければ、桐谷さんのように自転車にでも乗らない限り、余計な出費がかさみ、お得度が低下してしまう。その点を考慮すると、「クオカードなどは使いみちには困らないでしょう」。

 最後は、自分の好きな会社の株を選ぶこと。「株価が少し下がっても、好きな会社の株なら持ち続けられると思います。優待株投資はなるべく長く保有して元を取ることが肝心です」。

※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号

NEWSポストセブン

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