高須院長の2014経済予測「アベノミクスでバブルが復活する」

NEWSポストセブン / 2013年12月21日 7時0分

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2014年のバブル再来を予測した高須院長

 高須クリニック・高須克弥院長が世の中の様々な出来事を斬りまくるシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。2013年最後となる今回は、2013年の経済を振り返りつつ、2014年の展望を語る!

 * * *
──2013年もあと少しですが、今年の日本の経済についてお話をうかがいたいと思います。2013年はアベノミクスの影響で株価も上がり、景気も上向きになりつつあるといわれていました。高須院長の実感としてはいかがでしたか?

高須:アベノミクスも最初の頃はそれなりに良かったんだけど、下半期はちょっと停滞していたと思う。でも、今ちょうどアメリカの景気が改善しつつあるから、個人的には楽観視している。2014年に入れば、アメリカの影響で株価もまた上がってくると思うよ。

──2014年の日本の経済は明るい、と。

高須:でも、アベノミクスってやっぱりインチキな部分が大きいと思う。株価と物価が上昇して、さらに円安もあって企業の業績が伸びているから、なんとなくのムードとして景気がいいように思えるけど、実際にそれが賃金に反映されているわけではないからね。「今、景気が良くなっていますから、国民の皆さん安心してくださいよ」っていわれても、具体的に家計に影響ないからねえ。なんというか、「あなたのキンタマは1億円ですよ!」っていわれているようなものだよ。

──へ!? キンタマ?

高須:いくらキンタマに価値があっても、売ってしまったら使いものにならないし、そもそも換金なんてできない(笑い)。現実的にサラリーマンの給料が上がって、国民の家計が潤うまでは、アベノミクスは売ることのできない1億円のキンタマみたいなものだよ(笑い)。

──なるほど…。まあでも、たしかにアベノミクスはなかなか実感しにくい部分も多いですよね。

高須:とはいっても、アベノミクスみたいな“まやかし”が“バブル経済”に繋がっていくのも事実なんだよ。たとえば、バブルっていうのは「10億円の価値がある」とされている土地を担保にお金を借りて、別の土地を買うわけだよ。実際その担保になった土地を売って金を作るわけじゃないから、つまり“売ることのできないキンタマ”を担保にしていることと同じ。もちろんバブルが弾けたときには、価値がない土地と借金が残るわけで、とんでもなく損をする人もいるんだけど、“まやかし”が景気を大いに刺激することは事実だよね。だから、このままアベノミクスというものが続いていくのなら、ちょっとしたバブル経済が復活することになると思う。もしバブル経済を単純に好景気として評価するなら、アベノミクスは歓迎できるといえるね。

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