弥生時代の日本一古いおにぎりの化石 当時のおにぎりは三角

NEWSポストセブン / 2014年2月26日 16時0分

 日本人はいつからおにぎりを食べていたのか。1987年に石川県「杉谷チャノバタケ遺跡」から、石ころほどの炭化した米の塊が発見された。これが弥生時代の「日本一古いおにぎりの化石」とされている。当時のおにぎりは三角形だった。

 おにぎりに関する日本最古の記述は、平安時代の「源氏物語」。ここで登場する「屯食」は、おにぎりの原型といわれている。鳥の卵と似ていることから、「鳥の子」とも呼ばれたという。

 おにぎりの駅弁第1号は、明治18年に宇都宮駅で販売されたものといわれる。ゴマをまぶした梅干しのおにぎりにたくあん漬けを添えて、竹皮で包んだものだったとか。学校給食は明治22年、山形県鶴岡市の私立忠愛小学校がその発祥とされ、献立はおにぎり、焼き魚、漬け物だったそうだ。

※週刊ポスト2014年3月7日号

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