山路徹氏 「腐女子は恥ずかしくない。僕をBLの題材にして」

NEWSポストセブン / 2014年3月5日 7時0分

 数々の修羅場をくぐり抜けてきたジャーナリストの山路徹氏が、女性セブン読者のお悩みに回答。今回は「腐女子」であることを夫に隠している奥様からの相談です。

【読者からの相談】
 私は男性同士の恋愛を描いた作品をこよなく愛する「腐女子」です。結婚して9年目の夫には内緒なのですが、ネットやコミックマーケットでBL(ボーイズラブ)本を漁るのが趣味。でも、男性って腐女子にひいてしまうかもって思うと、夫にも自分が腐女子とは言えないのですが、このまま黙っておいてもいいでしょうか?(40才・派遣社員)

【山路徹のアドバイス】
 腐女子って何を恥ずかしがることがあるんですか? 書店に行けば、BL(ボーイズラブ)専門コーナーもあるぐらいで市民権を得たジャンルでしょう。

 仮にぼくの彼女なり妻が男性同士の恋愛を好きな腐女子だとしたら、大歓迎ですよ。面白いと思うし、新たな世界や価値観は認められるべきだと思います。

 それにボーイズラブ好きだといっても、まったく実害はないわけですよね。犯罪でもないし、男性同士が愛し合っている姿を見て、女性はそこに何らかの思いをはせるんでしょう?

 ボーイズラブの中にはゲイの設定じゃなくても、男性同士の強い絆に女性たちが“萌え”となって、彼らの関係を脳内で妄想して恋愛仕立てにするものもあると聞きます。

 男性同士ってそこに恋愛感情がなくても、強い絆もあるし、若いころならじゃれ合ったりもします。韓国のドラマや映画でも男性同士の強い絆を描いた作品はたくさんありますし、日本だって昔のドラマ『傷だらけの天使』(日本テレビ系)もボーイズラブっぽい設定といえばそうでしょう。

 脳内で妄想している分には何をしてもいいと思うし、ボーイズラブに関していえば、本当に微笑ましいもの。

 ぼくをモデルに、男性と恋愛している小説や漫画を生み出してくれても大歓迎ですよ。

※女性セブン2014年3月13日号

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