『ぶらぶらサタデー』などTVで人気の散歩 実は頭を使ってる

NEWSポストセブン / 2014年3月8日 16時0分

『ぶらぶらサタデー』(フジテレビ系)で隔週で放送している、『有吉くんの正直さんぽ』と『タカトシ・温水の明日行ける小さな旅』のように、人気タレントが、住宅地や商店街などをブラブラ歩く“お散歩番組”が大人気だ。ところで、散歩の魅力って?

「散歩は知的な遊び。同じ道を歩いても、人によって感じ方や関心を持つポイントは異なります。また、同じ人でもその時の気分によっても違い、毎回、いろいろな発見があるんです。それが散歩の最大の楽しみではないでしょうか」と話すのは、楽しく歩く「みち」の整備設計や「みち」を活用するウオーキングイベント開催などの業務を20年以上行っている、さんぽみち総合研究所の沼田洋一郎さん。

 では、“歩く”という点は同じである、散歩とウオーキングに違いはあるのか。

「どちらも、自分の意思で歩くという点では同じですね。また、体だけでなく、気分転換などメンタルにもよい効果がある点も共通しています。

 大きな違いは、ウオーキングは歩くことに専念し、散歩は五感を働かせ、いろいろなものに興味や関心を持ちながら歩くという“意識”の持ち方。前者はスポーツ感覚で達成感を楽しみますが、後者は発見を楽しむのです」(沼田さん)

 歩いているだけと思われがちだが、実は頭や感覚をフル活用するのが散歩なのだ。

※女性セブン2014年3月20日号

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