高級時計は数あれど ロレックスが持つ特別な価値を質屋解説

NEWSポストセブン / 2014年3月9日 7時0分

ポイズンすぎる世の中だからこそ、“もしも”のときに備えて私有財産を持っておくにこしたことはない。と言っても、改めて現金を金(ゴールド)や不動産にするのはハードルが高く、庶民には手が届かないお話。せめてもう少し手が出せそうな代物であれば……。

「であれば、ロレックスでしょうね。というのも、ロレックスは、そのパーツ一つ一つがロレックスの純正製品なんです。極端な話、ロレックスが故障してしまっても、中にある純正パーツの希少価値が高いので、高値で買い取りが可能となります」

と、質屋業者が語るように、市場におけるロレックスの価値はすこぶる高いという。ロレックス自体もかなり庶民には手が届かないものかもしれないが、フランクミューラーやカルティエといった、その他高級腕時計と比較した場合、ロレックスが秀でるポイントは、部品の希少性にあるのだとか。動かなくなっても希少価値が高く、市場において高値の売買が成立するのは、まさにロレックスだけの特権だという。

「ロレックスと名乗る時計は、構成する部品全てがロレックス製であることが重要なんです。故障してしまって直したい人がいたとします。ロレックスを名乗り続けたいなら、故障した部分のパーツがロレックスでなければ意味がない。ロレックスというのは純正パーツの集合体なんです。純正パーツがあるだけで価値がありますから、故障して動かなくなっても、その価値は揺るぎません」(前出・質屋業者)

ロレックス社は自社の時計の修理やオーバーホールに必要な部品を、外部には一切販売していないという。修理が必要であればロレックスに直接持っていくしかない。このような状況からも純正パーツがいかに大切に扱われているかがわかるだろう(偽造を防ぐ目的もあるらしい)。故障したからと言って、間違って安値で取引するのは絶対にNG。壊れても価値が高いなんて、たしかに財産として持っていて損はないかも!?

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