芸能人共演NG事情 元恋人、トラブル、共演者キラー回避も

NEWSポストセブン / 2014年3月16日 7時0分

 爆笑問題とダウンタウンは絶対に共演しない――テレビ業界ではこうした“共演NG”が数多く存在する。4月の番組改変期を前に、テレビマンたちはキャスティングに苦労しているという。実際にはどのようなケースがあるのだろうか?

「“共演NGリスト”みたいなものがあって、それをもとにキャスティングを行います。ドラマ出演から、バラエティーへのゲスト出演まで共演の形はさまざまですが、このNGが解禁されることはよっぽどの理由がない限りない。大人数が出演するバラエティーなんかはNGのタレントがひとりでもいると出てもらえないタレントもいるので、キャスティングは苦労しますね」(テレビ局関係者)

 主な共演NGのひとつは、過去に恋人同士、夫婦だった2人。彼らがキャスティングされることはないという。

「これがもっともわかりやすいですね。報道されていない元恋人同士だと、テレビ局サイドが把握していないことも多いので、その場合は、事務所が共演者リストを見てNGを出すようです」(民放のディレクター)

 タレント同士の“トラブル”ということも多いようだ。

 爆笑問題とダウンタウンの共演NGの理由はこれ。約20年前、まだブレーク前だった太田光が松本人志の服装センスについてラジオでネタに。激怒した松本が楽屋で、太田に土下座させたといわれる。以来、2組の共演は業界ではタブーとされている。

「ほかにも有名なところでは、明石家さんまと長渕剛が共演NGといわれています。長渕が7年前、20年ぶりにトーク番組に出演。真剣に話そうとする長渕に、さんまが終始、混ぜっ返して次第に険悪なムードに。さんまは収録後、“もう共演はせぇへんやろ”と話していたそうです。あとは、マツコ・デラックスとTBS田中みな実アナも。田中のぶりっ子キャラをマツコがいじりすぎたためです。マツコは番組で『正式にNGとなりました』と言っています」 

 芸能界では、ほかにはいない唯一無二のキャラが生命線。キャラがかぶってしまう“ライバル”との共演を避けるケースも多い。

「某人気子役は、ほかの人気子役とはめったに共演しないというのは有名な話。よくいえば”事務所の戦略”ですが、ほかの子役とは“格が違う”という意識もあるようですね。また、アイドルグループが、同じ方向性、キャラクターの別の事務所のアイドルグループと共演を避けるというのもよくありますね」(ある放送作家)

 “共演者キラー”と評判の俳優が、共演する側の事務所からNGが出るケースもよくある。熱愛の噂が出てしまうとタレントイメージにも関わってしまうため、そうなる前に回避しようとわけだ。

「実際、共演者にすぐに手を出すという噂が広まって、女優をたくさん抱える事務所からNGになっている人気若手俳優もいます。逆に、男性の若手を数多く抱える事務所から、“この女優はダメ、この事務所はダメ”とNGが出ることもあるんです」(別のテレビ局関係者)

 ドラマやバラエティーで映し出される華やかなテレビの裏側には、こうしたドロドロした人間関係が隠されているのだ。

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