日本国旗「日の丸」の誕生 薩摩藩主・島津斉彬の提言による

NEWSポストセブン / 2014年4月29日 16時0分

 国旗国歌法の施行から今年で15年になる。国旗が法制化されてからの歳月は浅いが、日の丸自体の歴史は古い。日の丸が日本の国旗として誕生したのは、今から約150年前のこと。

 江戸末期の1853年、黒船の来航により幕府は鎖国政策から開国へと大きく舵を切った。そこで問題になったのが、海上で日本と外国の船をどう見分けるかということだった。幕府は、薩摩藩主の島津斉彬の「白帆に朱の丸」との提言を受け入れ、日本の船を表わす船印を「日の丸」と定めた。

 日の丸の旗は、近代の夜明けとともに生まれ、まず船に、そして港など海岸近くの場所などに掲げられていったのだ。

※週刊ポスト2014年5月9・16日号

NEWSポストセブン

トピックスRSS

ランキング