田原俊彦 芸人から遠慮なく突っ込まれることで開拓した新境地

NEWSポストセブン / 2014年6月22日 16時0分

 デビュー35周年を迎え、6月25日に新曲『LOVE&DREAM feat.SKY-HI/Bonita』を発売する田原俊彦(53)のメディア出演が増え始めている。6月8日、15日にはダウンタウンの長寿番組である『ガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)に2週連続で出演。浜田雅功に突然抱きつくなど悪ふざけする田原に、松本人志が「帰ってもらっていいですか?」などと突っ込み、番組を盛り上げていった。テレビ局関係者はこう話す。

「数年前と今で、田原自身のバラエティ番組での発言や行動は特に変わっていません。しかし、昔は視聴者が“嫌な感じ”と捉えていた面も否めなかったが、今では“ハイテンションな人”“自由な人”という見方に変化しているように見えます。

 これは、田原と『爆報!THEフライデー』(TBS系)で共演している爆笑問題の太田光の力が大きいのではないでしょうか。以前は、田原がギャグでぶっきらぼうにしゃべっても、芸人や共演者は突っ込むことなく、そのまま受け止め、変な空気が流れる場面が多々見受けられた。それを笑いに変えたのは、太田でしょう。

 番組内で年上である田原に対して、『あなたに言われたくない!』『この人は本当に空気が読めない!』などと思いっきり突っ込む。そうすることで、今の田原のキャラクターが出来上がったと思います。太田の突っ込みは、いわば“田原俊彦取扱説明書”となり、芸人がどうトシちゃんと接すればいいかを教えてくれました。

 それ以降、田原と共演する芸人は『思いっきり突っ込めばいいんだ』とわかり、遠慮することなく、強烈な言葉を投げかけていきました。『ガキの使い』における松本も、『トシちゃんには突っ込んだほうがいい』と事前にわかっていたからこそ、『帰ってもらっていいですか?』などと遠慮なく突っ込めたのではないでしょうか。

 一方、ココリコはギャグでぶっきらぼうに話す田原に対し『すみません』『そんなことないです』などと、あまりに普通の返しをしていた。『ガキの使い』は、バラエティにおける田原俊彦の扱い方の“良い例と悪い例”が極端に現われた番組でしたね」

 同じことをしても、周囲の対応ひとつで、印象はかなり違ってくる。田原は芸人から遠慮なく突っ込まれることで、視聴者から見て“ハイテンションな人”“自由な人”という新境地を開拓しているのかもしれない。

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