脳出血のビリー・バンバン・菅原孝 弟・進が兄の現状を語る

NEWSポストセブン / 2014年7月19日 7時0分

「いつもならふたりでハモる“ブランコ~”も、ひとりの歌声だと、少し寂しく感じました」(コンサートの観客)

 7月12日、東京・幕張メッセで行われた『THE MUSIC DAY 音楽のちから』(日本テレビ系)に出演予定だった菅原孝(69才)と進(66才)の兄弟デュオ『ビリー・バンバン』。結成45周年を迎えた“ビリバン”を一目見ようと、往年のファンも会場に駆けつけたが、デビュー曲『白いブランコ』を披露するためステージに上がったのは、弟の進ひとりだけだった。

 コンサート2日前の10日午前7時頃、孝は母・A子さん(94才)の介護のために訪れていた実家のトイレで、脳出血のため倒れ、救急搬送された。7月14日、都内にある進の自宅を訪ねると、そのまま玄関先で孝の様子について話してくれた。

「今はもうちゃんと話もしますし、笑ったりもしますし、(病状が)軽くてすごくよかったと思います。お袋は1日に5、6回、“孝はどう?”って電話をかけてきます。そのたびに“元気だから大丈夫だよ。話もしているよ”って言うんですが、ほっとしてもしばらくするとまたかけてくる。寂しいんでしょうね」

 東京郊外にある閑静な住宅街。現在A子さんは木造2階建ての一戸建てでひとり暮らしをしている。

「歌手デビューのずっと前から、一家であの家に住んでいます。『白いブランコ』がヒットして、子供たちが家を出てからは、旦那さんとふたりだけの生活。それでも、友人を招いては、兄弟のレコードや雑誌を見せていたそうですよ」(近隣住民)

 進は都内に家族と住んでおり、孝はA子さんが暮らす実家の隣町に妻子と住んでいる。ひとり暮らしのA子さんの元を、週1回ペースで兄弟のどちらかが訪れていたという。

「仕事をしながら親の介護に通うなんて、孝行息子たちですよ。“へルパーさんが毎日来てくれるより、週1回でも子供たちが来てくれたほうが嬉しい”ってよく言っていましたから」(前出・近隣住民)

 脳出血は、労働条件やストレスなど社会的、精神的要因でも引き起こされると言われている。

「もしかしたら、肉体的にも精神的にも、兄に無理をさせてしまっていたのかもしれないんです。というのも、これまでぼくは車でお袋の自宅を訪れていたんですが、目の手術をしてから運転をやめてしまったんです。電車を乗り継いで行くのはあまりにも時間がかかるので、3か月ほど前からは家が近い兄にお袋をまかせたんです。週に2回はヘルパーさんを頼んだり、デイサービスを利用していたんですが、兄はぼくの分までと思ったのか、お袋の家と自宅を毎日のように行ったり来たりしていたんです。そのまま泊まっていくこともありました」(前出・進)

 そうした日々のなか、知らず知らずため込んでいたストレスや疲れから、孝の脳の血管は切れてしまったのだろう。

※女性セブン2014年7月31日・8月7日号

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