大変貌遂げる品川駅~田町駅間 官民一体で5000億円の開発費

NEWSポストセブン / 2014年8月14日 7時0分

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品川駅と田町駅の間に広がる品川車両基地

 2020年の東京オリンピック開催を追い風に、東京の交通インフラ計画が続々と動き出し、民間の開発プロジェクトも加速し始めた。6年後に変貌を遂げるのは、選手村や競技場が集中する湾岸部だけではない。品川駅から田町駅にかけてのエリアも大変貌を遂げる。

 JR品川車両基地に2020年の開業を目指す山手線新駅と、品川駅に予定されているリニア中央新幹線発着によって、東京のサウスゲートとして一気に存在感を増す。一帯は海外企業誘致を推進する「アジアヘッドクォーター特区」と位置付けられ、官民一体で5000億円もの開発費が投じられる。

 品川駅北側では現在、芝浦水再生センターの施設を地下に移し、その地上部にNTT都市開発など4社が超高層オフィスビル「品川シーズンテラス」を建設中。3.5ヘクタールの広大な緑地も造成され、地域に賑わいをもたらしそうだ。

 また、新駅周囲には、JR東日本が超高層マンション3棟と、オフィス・商業施設からなる複合ビル5棟を建設予定。交通機関の飛躍的向上を背景に、都内屈指の巨大タウン構想が加速する。

撮影■太田真三

※週刊ポスト2014年8月15・22日号

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