三遊亭小遊三が語る故郷・山梨県「海はないがマグロがうまい」

NEWSポストセブン / 2014年8月11日 7時0分

 NHKの朝ドラ『花子とアン』の舞台にということで、にわかに注目を浴びている山梨県。山梨県大月市出身の落語家・三遊亭小遊三さんは、こう話す。

「言ってみりゃあ私の心の中の“家”ってのはずっと山梨にあって、東京にいる今でも自分は出稼ぎにきているようなもんなんだよな」

 故郷・山梨での幼いころを懐かしそうに思い出した。遊び場はもっぱら渓流だったという。川魚のはやを釣ったり、岩場から飛び込んだり。

「山梨は海がなくて、甲州街道の両脇が山っていう土地。夕方になると静岡から山を越えて、“沼津の魚だよ~”ってオート三輪の魚売りがやってきてね。そこで売ってるまぐろを大月の魚屋が買ってまた売るんだよ。やっと口に入る頃にゃ“こりゃ、いつ獲れたまぐろだい?”ってな話だけどね、当時はあれがごちそうだったね。大人になってうまいものをいろいろ食べたけど、ちょっと筋張ったまぐろのブツ、あれがやっぱり今でも一番うめぇんだよな(笑い)」(小遊三さん)

 また、山梨県出身で18歳まで中巨摩郡で過ごし、テレビ朝日甲府支局で記者兼リポーターになった駒井千佳子さんは、山梨県から見る富士山を絶賛する。

「テレビ朝日甲府支局に勤務していたとき、元旦に富士山と初日の出を取材しました。南巨摩郡の山間部から初日の出を拝みましたが、山梨県側から見る富士山は左右対称で均整がとれ、本当に素晴らしい。息をのむ美しさでした」

※女性セブン2014年8月21・28日号

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