高須院長 美容整形のプロとして「ものまねメイク」を分析

NEWSポストセブン / 2014年9月20日 7時0分

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ものまねメイクを語る高須院長

 高須クリニックの高須克弥院長が世の中のさまざまな話題に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、大人気となっている、ざわちんのものまねメイクについて、美容整形のプロという立場からのご意見をうかがいました。

 * * *
──いま、メイクで有名人そっくりの顔になるざわちんが人気なんですが、高須院長はご存知ですか?

高須:ざわちん? どれどれ(写真を見て)、おお、板野友美そっくりになってる娘だね。

──そうです。板野さんだけでなく、いろいろな有名人のそっくりメイクをしているんですよ。美容整形のプロとして、どう感じますか?

高須:やっぱり目だけのメイクが多いんだね。まあ、目は簡単に変えられるからね。それは美容整形もそうだし、メイクでもそう。逆に言えば、標準的な目であれば、どんな風にでも変えることができるってことだよ。

──そうなんですね。ざわちんは基本的に口元を隠していることが多いんですが、口はメイクではどうにもならないということなんですか?

高須:もしも出っ歯だったり、受け口だったりすると、メイクではどうにもならない。目は二次元で表現できるけど、口は三次元だからね。本当に口を変えたいなら、手術するしかない。だって、アントニオ猪木の口元をメイクで再現なんてできないでしょ? メイクで一番難しいのは口元なんだよ。

──なるほど。じゃあ、鼻も立体的だから、メイクでは難しい?

高須:そうだね。ただ、正面からの写真だけでいいなら、陰影ごとメイクで描いちゃえば、鼻はどうにかできるかも。でも、横を向いたらアウトだけどね。

──トリックアートというか、だまし絵というか。そんな感じですね。

高須:うちの次男坊が学会で発表したんだけど、歯に陰影をつけることで、歯並びをきれいに見せる技術もあるんだよ。普段は引っ込んで影になっている歯を白く明るくしたり、出っ張ってる歯を暗めにしたりすると、実際に歯並びが直っていなくても、見た目がすごくきれいになるんだよね。

──人間の錯覚を利用しているわけですね。

高須:そうそう。そういえば、昔よくテレビに出てたそっくりさんなんかも、実はざわちんみたいなメイクをやってたよ。まあ、なかには整形手術で似せてたそっくりさんもいたけどね(笑い)。

──人工的なそっくりさん(笑い)。

高須:で、そっくりさんの番組に審査員で呼ばれたことがあったんだけどさ、そこに僕が手術した患者さんが出てきて、鉢合わせしたこともあったよ。

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