セクハラ騒動続いた日テレが内定女子アナに清廉求める不可解

NEWSポストセブン / 2014年11月18日 7時0分

 来年4月に日本テレビにアナウンサー職で就職するはずだった東洋英和大学4年生の笹崎里菜さん(22)が、銀座のクラブでホステスのアルバイトをしていたことを理由に内定を取り消された件。日テレは「アナウンサーに求められる清廉性に相応しくない」と書面で通達。決着は法廷に持ち込まれているが、そもそも日テレが「清廉」を語ること自体、噴飯ものだ。

 昨年6月1日には、報道番組『NEWS ZERO』のプロデューサー(当時)が、同番組から配置換えになった。理由は、キャスターの山岸舞彩アナ(27)へのセクハラ行為であると各メディアで報じられた。このプロデューサーは山岸アナに「2人だけで反省会をしよう」と迫り、断わられると今度は徹底的に彼女を無視するというパワハラまがいの行動を取ったとされる。

 その後、山岸アナが「私自身はセクハラを受けた認識がなかった」と弁護に回ったことで騒動は沈静化したが、疑惑はいまだ晴れぬままだ。

 それからわずか2か月後の8月初旬には、過去に人気番組『恋のから騒ぎ』でプロデューサーを務めたこともある男性社員が、19歳の女子大生への強制わいせつ容疑で逮捕された。ホテルの部屋に連れ込んで胸を触ったり、キスを強要したりしたという。

 そんな局が、内定者と女子アナに「清廉」を求めるというのはブラックジョークだ。

※週刊ポスト2014年11月28日号

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