勝谷誠彦氏 病因はやはり肝臓、重篤状態から劇的回復中

NEWSポストセブン / 2018年9月22日 7時0分

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9月19日に配信された勝谷誠彦応援企画『血気酒会特別編』。右から高橋氏、中川氏、T-1氏

 腹部の痛みを訴え、緊急入院していたコラムニスト・小説家の勝谷誠彦氏の病状について、有料配信日記『勝谷誠彦の××な日々。』の発行人である高橋“ヨロン”茂氏とネットニュース編集者の中川淳一郎氏、勝谷氏のマネージャーであるT-1氏の3人が9月19日にネット生番組を配信。順調に回復している様子を報告した。

 勝谷氏は8月21日に腹部に激痛を覚え、病院で診察を受けたところ、重篤な状態であるということで即日入院となり、緊急治療室に入っていた。これにより、2007年元日から毎日配信していた『勝谷誠彦の××な日々。』は初の休載となった。

 今回のネット配信番組「勝谷誠彦応援企画『血気酒会特別編』今明かされる本当の病状と現状」では、映像や写真を交えて、入院中の勝谷氏の様子を公開した。

 入院直後の映像では、腹部は膨らみ、顔はむくみ、黄疸も出て、かなり深刻な状況であったことがわかる。腹部の膨らみの正体は肥大した肝臓であり、日頃から大量にアルコールを摂取し続けていたことが病因とのこと。番組配信後の一部報道では「劇症肝炎」との記載もあったが、正しくは「重症アルコール性肝炎」というのが医師の見解のようだ。

 また、肝臓が肥大したことで、そのほかの臓器を圧迫し機能しない「多臓器不全」の状態にもなっていたという。その結果、点滴やカテーテルなど、多くの“管”が体につなげられることとなった。

 入院初日は、ほとんど言葉も発せられない状態で、高橋氏、T-1氏らは「もうダメだ」と感じていたとのこと。また医師からは「3割くらいは戻ってこない。死ぬかもしれないから、会わなければいけない人は全員呼んだほうがいい」と告げられたという。

 それから10日後くらいの映像では、すでにおかゆを食べるまでに回復。高橋氏いわく「入院する前よりも食べるようになった」とのことで、ほとんど食事をせずに飲酒していたことも体調を崩したひとつの原因にもなっていたようだ。

 さらに9月に入ると、病室にパソコンを持ち込み、自ら日記を書くようになった勝谷氏。入院直後は死を意識するような状況だったというが、このころにはかなり回復し、最悪の状況は回避したという。

 危機的状況から、日に日に目に見える形で回復している勝谷氏。診断では、B型肝炎やC型肝炎、肝臓がんなどの可能性はなかったとのこと。入院して酒を飲まなくなり臓器の機能が回復したことによって、病状も一気に改善された模様。また、医師によると、勝谷氏本人の体力と気力も、早期回復の要因だったという。さらに、配信当日に見舞いに行っていたT-1氏によると、最短で9月中の退院もありうるほどに回復しているようだ。

 勝谷氏は40年弱にわたり、ほぼ休肝日なしで飲み続けており、今回の入院は約40年ぶりの断酒となる。いわばこれまでアルコールによって、多少“麻痺”していた部分の抑制が外れて、T-1氏いわく「頭もキレッキレ」状態だという。さらに高橋氏は「生まれてこの方、ここまではっきり脳みそが働いたことはないだろう…というくらいな感じで動き始めている」とのことだ。

 そんな勝谷氏に対し、「そういう意味ではジャーナリストとして新しい地平線に進んでいくかもしれない」と期待を寄せる中川氏。高橋氏も「今までなかった勝谷誠彦が出せるチャンス」と今後の勝谷氏の新たな可能性を感じていた。

 想像以上のスピードで、順調に回復している勝谷氏。すべての原因が酒だったとのことで、高橋氏は「今後、勝谷には酒を飲ませません」と宣言し、「“スイーツ勝谷”として売り出したい」とも話していた。

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